受験って、戦う相手が見えにくいんです。
どこまでやれば良いか分からない不安。
そんな時は、受験の先にあるモノを考えて前を見よう。
宝塚市の進学塾ステージで塾長をやっている、石井克馬です!
【高校受験を控えている生徒との授業中】
「志望校に合格しなかったら、進路を変える。(夢を諦める)」と言ったキミ。
小学生の頃からなりたいと言っていた夢だよね。
ボクはその夢を変えて欲しくない。
入試合格は目標であって、目的ではないはず。
夢に向けての通過点として受験を捉えて欲しい。
進路を変えるって話は「本気で合格するんだ」と自分自身を鼓舞している、例え話だというのは重々わかっている。
でも、「進路を変える。夢を諦める。」という言葉を口に出してはいけない。自分が発している言葉って、だんだんと現実になってくる。
だから「たかが受験。合格が目的じゃない!」と、口に出してみて欲しい。
その先にあるモノを、想いながら。
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子どもたちに対する揺るぎない信念を持ちたい。
我が子に、生徒たちに、
「やりたいことをやっていいんだよ」
と言える信念を持ちたい
宝塚市の進学塾ステージで塾長をやっている、石井克馬です!
競争なんて必要ない。
やりたいことをやってほしい。
それは幻想なのか・・・少し、不安になりました。
息子の卒園に合わせて、同級生のお友達ファミリー(総勢20名以上?!)でおもちゃ王国へ行ってきました。
お友達と並んだ遊園地のゴーカート。
— 進学塾ステージ塾長の石井克馬@宝塚市 (@IshiiKatsuma) 2017年2月27日
お友達と競争はしたくない!パパと一緒に楽しく乗りたい!!
競争意欲のない子と捉えるか、楽しいことを優先する子と捉えるか。#子育てに正解は無い pic.twitter.com/TXhhSso14H
【ゴーカートでの競争】
お友達の二人が前のグループで、一人1台に乗って競争をしていました。
それを見てた、息子は「競争したくない」「パパと乗りたい」と言って、並んでいた列を離れ別のアトラクションへ。
*写真は公式HPから拝借いたしました。
競争を極端に嫌う息子。
親として、やりたいことをやりたいようにやってほしい。
でも、本当にやりたいことだけで大丈夫なのか?
競争は必要じゃないか?
甘えさせているだけじゃないか?
そんな不安な気持ちになりました。
同じ年の子ども達の中にいる息子を見ていたら、比べてしまっているボク。
育児や教育に正解がないということはわかっているし、ボクが保護者の方々によく伝えている言葉。でも、親として正解がほしいと不安になることがあるはず。
親として、塾長として、揺るぎない教育理念を持ちたい。
悩んで、不安になっても、信念だけは持ちたい。
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子どもがやりたい事と親がやってほしい事
スノボのスクールに通わせたい親と、
パパ・ママと楽しくスノボがしたい息子。
宝塚市の進学塾ステージで塾長をやっている、石井克馬です!
突然ですが、
10~20年後には、今ある仕事の半分はなくなっている。(らしいです)
確かにボクが中学生の頃に(…どころか社会人になっても)、iPhoneなんてありませんでした。
iPhoneくんが今年で10歳。(小学4年生・性別は独断で男の子)
高校生の時、インターネットで検索すらできなかった。Google先生は1998年生まれの19歳。(まだ未成年・先生と呼ぶのに違和感なし)
10年先の事なんて分からない、そんな時代の中で親が自分の子どもに望む事は「幸せになってほしい」にいきつくと思う。(ボクの親としての思い、保護者の皆様と話している中での経験則より)
「幸せになってほしい」の一歩手前ぐらいで、「苦労してほしくない」。だから、勉強だけはしておいてほしい。という親心。
そんな親心なんてお構いなしに、子ども達は自分の幸せのためや、苦労しないために勉強しているという考えにはならない。大半の場合、目の前にある勉強は「やりたくない」。
親が子どもに思う事と、子どもが自分自身に望む事の大きな違い。それは、優先している時間軸「未来と今」の順位が違う。
「親→(子どもの)未来、子ども→今」
子どもからの「○○の勉強って、何の役に立つ?」系の質問。この質問の本心は「どうにかして、今やっている嫌な勉強から抜け出したい。」だと思う。
だから、ボクの塾では、子ども達に合わせて「今」という時間軸を大切にして「楽しくて、やりたい事」をできるだけ優先してやっていく。その中で「生きる力」を付けていき、どんな未来でも「食っていける」ような教育をしている。
ワンス・アゲイン♪
ボクの塾では「今を大事に楽しんで、未来を生きる力をつけていく」
生徒からのアンケート
「塾長って、どんな人?」って質問の答え!
「おもしろい
教え方が丁寧」
*ていねいって漢字、書けてるやん!!(…調べた?)
「話しやすく.とにかく教え方が上手で
なんでも知ってる。」
*照れる。。ほんまに嬉しいコメント。
子どもは、目の前にある勉強が嫌かもしれない。
でも、勉強は「成長する練習だよ」と伝えていき、小さな感動を与え続ける授業をしていきます。
「感動」とは、感情が反応して、行動が変わるってこと。
「おもしろい」「なんでも知っている」と感情を少しでも反応させることが出来たと知ることが出来たアンケートが、本当に嬉しかったです。
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子ども達に影響を与える立場。でも「偉い人」である必要はない!
怒鳴る事が、
偉くみせる一つの手段と
勘違いしてました。
宝塚市の進学塾ステージで塾長をやっている、石井克馬です!
数日前のこと。
朝、目覚めると。
りっくんが
「ベッドの下に入ったスーパーボールを取る」
と言っている。
ママは
「ベッドの下は汚れているから、掃除をしてから」
と言っている。
保育園へ行く用意をしなくてはいけない時間。
みんなが焦っている。
当然、保育園へ行く用意はできていない。
ピリピリした雰囲気になってきた。
保育園へ行く時間が迫っている。
もう余裕がなくなってきた・。
スーパーボールが気になっていたりっくんが、ベッドの方へ行こうとする。。。
ボク「早く、用意しなさい!」
怒鳴って、りっくんの腕をつかんでベッドの方へいけないようにする。
りっくんは「・・・違うねん。。」と泣き出した。
ボク「何が違うねん?保育園に行く時間やろ!」(怒)
りっくん「・・・タオル。。」
ボク「(はっ!!)」
りっくんは、ベッドの近くにあるタンスから保育園へ持って行くタオルを取ろうとしていた。つまり、ちゃんと保育園へ行く用意をしようとしていた。パパは、りっくんを信用せずに、怒鳴ってしまった。(スーパーボールを取りに行くと思い込んで。。)
話を聞こうともせずに「何が違う?」と追い込むような言葉を浴びせた。
6歳のりっくんが、瞬時に言葉で「何が?」に対して説明するのは難しい。
パパとして、先生として、塾長として。。。
上から目線で偉そうになってないか?俺。
怒鳴って、威圧的なのが偉い人と勘違いしてないか?俺。
偉い人になる必要はあるのか?俺。
子ども達と同じ目線、立場、考え、想い。。。
分かっちゃいるけど、なかなか。。
いやいや、泣き言なんて言ってられない!
やんぞー!!
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「合格を信じたのに、不合格という現実。」そこから見えたこと。
そりゃ〜
良い思いばかりは
できません。
宝塚市の進学塾ステージで塾長をやっている、石井克馬です!
1月の英検結果が帰ってきました。
合格で喜ぶ生徒がいます。不合格で落ち込む生徒もいます。
不合格の生徒の中に、ボクも生徒本人も合格は間違いないだろうと確信していた子どもがいました。
授業で過去問を何度もやって、合格点を余裕でクリアしており、間違いなく合格だろうと妄信していました。
昨日知った、不合格という結果。「この結果からアウトプットを!」と思い、今日となりました。
1)過去問のでき。
2)問題傾向が変わった。
3)本番に弱い。
この辺りが、生徒との振り返りで出てきたワードです。出てきた言葉は「しょせん過去問。」
過去問を解いて、敵を知り、自分のいる位置を知ることは大切。でも、しょせん過去は過去。
1)過去問のでき。
過去問を解いて、敵を知り、何が足りないかを知るには良い。
しかし、合格点を超えた時は、過去問を解くことで得るものが少ない。合格点超えを連発したら、勉強してる気になるだけで、逆効果の可能性大。過去問を解かないほうがよいかも。
だから「しょせん過去問。」
2)問題の傾向が変わった。
これは、業界として多い言葉。「今年のセンター国語は難化した。(難しくなった。)」などと、よく聞く。
でも、受験している子ども達にとっては、その年・その時の問題がすべて。合格と不合格は、傾向とは関係なく同じ問題を解いた子ども達の成績によって分けられる。過去の問題との違いは受験生には関係ない。
だから「しょせん過去問。」
3)本番に弱い。
じゃあ、いつが強い?練習の時?練習はなんのため?
これは「1)過去問のでき。」に通じるところがある。しかし、それ以外に大きな問題があるのではないかと思った。
「結果から逃げてないか?」
保身のために「過去問は、できていたのですが。。」などと、親御様に言ったこともある。さらに「本番では力が発揮できなかったのかも…(「本番に弱い」をやんわりと言う)」。
本番で結果を出せていないなら、言い訳は無用。
だから「しょせん過去問。」
子ども達、一人一人にとっては初めての受験。
人生で一度きりの受験。
だから、過去問は「しょせん過去問。」
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マイナス思考を治す方法を発見!?
マイナス思考とプラス思考の
境界線は「0(ゼロ)」?
それって、どこ?
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石井克馬です!
ボクのプラス思考・マイナス思考についての考えは間違っていたと反省。発端はこちらの国語の問題解説をしていたとき。
積極的受動性と消極的受動性について。
本を読んで情報をインプットするときには、積極的受動性がなければ頭に入ってこないよ~って内容の文章を読んで答える問題。
生徒はちゃんと文章を読んで、積極的受動性を説明できていました。でも、正しい選択肢を選ぶことができませんでした。
Q.「積極的受動性」にあたるものを、次のア~クからすべて選び、記号で答えなさい。
注:選択肢の文章は本文とまったく関係のないものです。
間違えて選んだ選択肢の文①
「自転車での登下校のときに、足腰をきたえようと思う。」
これは、△でしょ。登下校のついでに鍛えてるわけで、なぜ鍛えるのかという目的が書いてないから、そこに積極的な意思があるとは言えない。(ボク)
→そっか。。鍛えるにひっかかった~(生徒)
間違えて選んだ選択肢の文②
「野球部の練習で監督に怒られないようノルマをこなす。」
こんなもん、大×(おおばつ)~。怒られないようにって、どこに積極的な意思があるねん!(ボク)
→怒られたくないという強い意思があるやん!(怒)(生徒)
(えっ!怒られたくないというのは積極的な意思なの?)
「たくない」じゃなく「したい」っていうのが積極的なんじゃない?(ボク)
(積極的かどうかの基準ってどこ?)
(この問題を作成した方は、読解力とは違うモノを見たいんだろうな。)
積極的と消極的の意味を調べてみよっか・・・(ボク&生徒)
授業は続く。。。
ネガティブになるな、マイナスに考えるなという事をしばしば言っておりますが、今日の授業で「どこがマイナス思考とプラス思考の境界線になるのかは、人それぞれなんじゃないか?そもそも境界線はあるのか?」と感じたわけです。
マイナス思考なんてない!
勝手にここからがマイナスと線引きしているだけ!
「監督に怒られない!」という言葉も、人によってはプラス思考の現れ!
そりゃ、怒られるよりは怒られたくない!
人と接する時には、相手のプラスとマイナスの境界線を確認して、決して自分の境界線を押しつけないようにしよう!
みんながこんな風に考えたら、マイナス思考はなくなるんじゃないと、本気で思いました。
*マイナス思考を「直す×→無くせる○」というお話でした。
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『楽しい』にルールや点数は必要ない。
自分が全力で楽しむ。
結果、周りは楽しくなる♡
楽しみ方は無限にあるはず!
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今年は、2月5日が我が家の節分!
節分の2月3日は、りっくんがインフルエンザで高熱&平日という事もあり、2日遅れの日曜日に「豆まきだけ」をやりました。
恵方巻きを食べない節分はどうなのか?
結論、めっちゃ楽しかったです!
鬼役のパパが一番楽しみました!
ちょっと本気を出して鬼役を演じると、1歳のうみちゃんは大号泣。。
鬼役→お面を取る→鬼役→・・・
のループで、反応が変わるうみちゃんがかわいかった♡
6歳のりっくんは、鬼役のパパが近づくと少し後ずさりしながら、豆を全力で投げてくれました♡
(ちょっとビビってたなー)
少し手術の傷口が痛みもしましたが、全力でパパが楽しんだ豆まき。
「節分の日じゃないと」とか、「恵方巻きがないと」とか、難しい事を考えず、なんでも全力で楽しめば良いやと感じた、我が家の節分でした。
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