新たな決意をした時のなんとも言えない高揚感。でも、決意をしただけでは何も変わらない。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
期末テストが返ってきた中学生の彼。思ったよりも点数が良くなかった…
何が原因なのか?良くなかった原因を確認するべく「テストを見せて!」と言うと、学校においてきた(テヘペロ)って、返事でした。そして「次のテストはめちゃめちゃ頑張るねん!」と意気揚々です!
少し前までは「高校に行かない、働くねん!」と言っていました…
中卒での就職の話や、生活にかかるお金の話やアルバイトの時給などの話を重ねるうちに「高校に行く!頑張る!!」と言うようになった生徒。これまでは「次のテストこそ良い結果を期待している!」と声をかけてきました。
そして、
自分から「良い結果を出すっ!」と前向きな予言的発言が出るようになりました…
もともと前向きでポジティブな彼は、頑張る!と決意することで、どこか満足してしまっています。人間、決意を新たにした時は一瞬で心が晴れやかになり、気持ちが良いです。でも、それで終わってしまっている。
「決意を新たに頑張ります!」では気分が良くなるだけで、何も変わらない…
新たな目標を立てることは大切!前を向くことも大切!!でも、行動に移さないと前には進んでいかない。同じ場所で何度も決意を新たにしているだけでは何も変わらないし、変えられない。
彼は、
新たな決意に向けて「どんな行動をしていくのか」を考える段階にきた。
テスト結果が思ったほど良くなかったことを認めたくない彼。前を向いて頑張る決意をして気持ち良くなっていましたが、次の段階に成長してもらうために「現実を見つめて、どんな行動をして頑張るのか?」を考えてもらいました。
具体的な行動を考えることでテンションが下がったけど…
具体的な行動をすれば、決意した目標を達成できる日が必ず来ると信じています。
今はしんどいかもしれない。
でも、行動を起こし続けて、それが習慣となれば、さらに興奮できる新たな決意が出てくると思っています。
変わろうと思うだけで、満足していませんか?
一瞬だけ気分が良くなる新たな決意を繰り返していませんか?
ボクは、行動を起こして習慣を変えていってほしい。
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ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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「苦手だから…」と言って、できない自分にOKを出してませんか?
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「得意」の反対は「苦手」だと考えている子どもが多い
国語の言葉の知識として、得意の対義語は苦手で正解です。でも普段から使う言葉としての苦手には何処か他人事のように考えている思いや、諦めている思いを感じることがあります。
やりたいんだけどできない事
「得意だ(志している)けど、不得手な(できない)こと」はたくさんあると思う。でも、できないことに対して夢や志を捨てずに努力を続けていけば、いつか得手(できるよう)になります!「苦手」と言ってしまうと「自分にはできない」と答えを出してしまっているように感じませんか?
「苦手」と言う=できない自分にOKを出している
そして、できない自分を本当は認めたくないから、どこか他人事のように「苦手だから…」という言葉を使う。ボクは、得手(できる)・不得手(できない)で考えるのではなく、得意(志す)・失意(諦める)で考えてほしい。
失意するということは、諦めて志を捨てたということ。
志を捨てたのであれば、他にどんな志を持っているのか?得意(志す)ではなく失意(諦める)なのであれば、他の何に対して誇りをもっているのか?得意の反対は失意と考えてみたら、なんとなく悔しい気持ちになりませんか?
「失意(諦めることに)したから…」という言葉は重たいと思う
苦手という軽い言葉ではなく失意(諦める)という重い言葉を使うことで、自分で夢や志を捨てる決断を重要なことに感じると思う。そして、自分から夢を諦めるのは悔しいと感じると思うのです。
「苦手だから…」と言って、簡単に諦めないでほしい。
得意じゃないとしても、失意して諦めたら何も残らない。
今は、不得手だ(できない)けど「諦めたくない!」って思いを大切にしてほしい。
そして、どうすればできるようになって夢や志を実現できるかを考えてほしい。
今回のブログで使った言葉のイメージ(言い換え)
得意(=志す)
苦手・不得手(=できない)
失意(=諦める)
得手(=できる)
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「モチベーション」と「やる気」を混同するから辛くなる。
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「モチベーション」は動機。「やる気」はテンション。と考えています
モチベーションが上がったということは、目的や目標が高まった!というイメージ。
やる気が上がったということは、行動する意欲が高まった!というイメージ。
やる気が低くても、モチベーションを高く維持できる。
やりたいことや夢や志を心の中に思い描く。より具体的に心の中に思い描く。そうすれば、モチベーションは高まります。モチベーションって、どこまでも青天井(天井知らず)で高めていけると思います。
モチベーションとやる気を混同しているから、やる気が上がらずにしんどい思いをする。
やる気は先述したように「テンション」と考えています。やる気は、どこまでも高めることはできないと思います。テンションが高いといっても限界はあると思うのです…
人間、やる気が上がらない時はある!でも、モチベーションは下げないで良い!!
モチベーション=動機、夢、目的、志などがベースになる
やる気=気分、気合い、テンション、体調などがベースになる
モチベーションとやる気の違いを意識するだけで、日々の行動が変わると思います。
どうしてもやる気が出ない日でも、モチベーション(=動機)は下げないでいよう!
▼モチベーションとセルフマネジメントについて書いたブログの補足的に書きましたcoper-stage.hatenablog.com
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自分の志や夢を定めることがセルフマネジメントの第一歩。
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「就活に向けてセルフマネジメントを習ってるんです!」と話す講師の大学生
授業の内容を聞いてみると、タスクの分解や分類に業務フローについて等々・・・
「それって、タイムマネジメントじゃない⁈」とボクは伝えました。
タイムマネジメントという名の時間管理をすればするほど「やる気」が下がることもある
自分の業務を細かくタスク分解して、スケジュールに落とし込んで、ぎっしりと書き込まれた手帳通りに1日を過ごす。予定通りに過ごせなかったら、次の日にまたリスケをして手帳を書き直す。そんな日々を繰り返してしまうとやる気が徐々に無くなってしまうこともある。これってタイムマネジメントによって「逆セルフマネジメント」になってない⁈
セルフマネジメントとは、自立するために自己管理をすること。
自立するために自分の志や夢を見定めて目標を決め、生きる動機(=モチベーション)をつくるのがセルフマネジメントだと思います。動機(=モチベーション)のない状態で、時間管理だけをしていたらやる気は減っていく。
他人から与えられた目標を達成するために自分の予定を決めていませんか?
他人の目的のために活動しているから、タイムマネジメントをさせられる。自分の志や夢を定めることがセルフマネジメントの第一歩だと思います。人の夢を実現するために、自分自身の時間をマネジメント(管理)するのはしんどいよね。
人から与えられた目標に向けてタスク分解をしてスケジュールに落とし込んで自分の活動をコントロールするのは、タイムマネジメント。
セルフマネジメントとは、自分の志や夢をはっきりとわかる形に育てて、生きる目的を作り上げて、自分で目標を定めること。
自分の志や夢を作り上げて達成するための「セルフマネジメント」をしよう!
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夢に向かって、どんどん学んでいる生徒がいます。
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中3生とテスト勉強をしていたらエストニアの事を学びました。
テスト対策として、中学3年生と公民の経済分野についての勉強をしていました。ICカード普及の効果やICカードの役割についての勉強をしている中で、教科書に載っていない「エストニア」の事にたどり着きました。
人口130万人のエストニアという国には会計士や税理士がいない。
ICチップの入ったIDカードを国民が所有しているから、個人の収入などが管理されていて計算する必要もなく、わざわざ申請する必要もない。など、沢山のことがIT化されており、会計士や税理士の仕事が激減したそうです。(いなくなったというのは大げさかも⁈)
日本のマイナンバー制度についても学びました。
エストニアのIDカードの話から日本のマイナンバー制度についても学んでいきました。これも、教科書には載っていないことです。でも、この子は教わっているんではなく、学んでいるなと感じました。
元々、興味を持っていた経済の分野。将来は法律系の道へ進みたいという夢も持っています。
夢や志があれば、自ずと学んでくれる。
彼は言いました「時間が足らない!」と。
やらされたり・教えられてやる勉強ではなく、自分から進んでやっている学ぶ勉強だから「いくら時間があっても足らない!いくらでも学んでいたい!」という風に考えているのではないかと思います。
「教わるのではなく、学んでほしい」と強く感じた授業でした。
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「明確な指示が無いからできない!」と言いながら、自分の価値観で行動しようとしていませんか?
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混乱してしまい何をしたら良いのか分からなくなって、何もできない時…
動き出すためには二つの方法しかないと思っています
①他人の価値に基づいて動く
②自分で価値を見出して動く
他人の価値に基づいて、明確な指示の元で行動する
明確な指示があれば、混乱を脱出して行動を起こせる。やるべきことも明確だから。
他人の価値観に同意できれば問題なし。
自分で価値を見出して、やるべきことを自分でつくり行動する
混乱している中で、価値があってやるべきことを自分で見つけて行動する。
自分の価値観を持っていれば問題なし。
他人からの明確な指示を待ちながら、自分の価値観で行動しようとしていませんか?
自分の価値観に基づくのか、他人の価値観に基づくのか、どちらか。
自分の価値観を持ち出しておきながら、他人から明確な指示を待っているのはおかしいと思いませんか?
そして、他人の価値観と自分の価値観。価値観に正解はないと思います…
どちらの価値観を選ぶのかは自分で決めてほしい…そして、ボクは自分の価値観に基づいて行動できる人間を育てていきたい…
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教科書通りの勉強と教科書に載っていない勉強。両方やりましょう!
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歴史のテスト勉強をしている中学3年生からの質問
『身分差別って、日本でもあったんですか?』
「日本にも身分差別はあったし、今も…」という話をしました。学校で四民平等・解放令という言葉はもちろん習っていますが、問題集にある「江戸時代から差別されていた人たち…」という文言を見て質問してきた生徒。
公教育での限界を感じる部分
学校という公教育において、「身分差別がありました!」「今も部落差別は行われています!」「同和問題については…」という授業を声高にするのは難しいと思います。ただ、難しいからと言って子ども達には、蓋をして何も伝えずに「差別はなかった。」と誤解を与えたままにしておくのは間違っていると思います。
私教育だからこそ、偏りがある授業をする
解放令からの富国強兵に地租改正。そして、全国水平社への流れについては歴史という科目を超えて話をします。身分差別の話や部落の話、教科や科目に縛られない授業をするのが私教育の役目だと思っています。
教科書通りの勉強だけでは補えない部分があります
「暗記の勉強は役に立たない」「教科書通りの勉強は意味がない」という声を聞きますが、そうではありません。「暗記の勉強だけでは足らない」「教科書通りの勉強だけでは足らない」というのが正解です。教科書に則して勉強をする公教育が悪いのではなく、足らないだけ。プラスαの勉強が必要だと考えています。
歴史のテスト勉強から身分差別に対する意見を語り合う授業をする塾
解放令や地租改正、租税は地価の3%などの用語の暗記をするには遠回りの授業かもしれません。でも、用語を覚えただけではテストや入試では太刀打ちできないのです。中身を理解していなくては、高得点は目指せません…
教科書通りの勉強は必要。だから、公教育は必要。
教科書に載っていない勉強も必要。だから、私教育の出番。
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