大学受験のその先を考えてほしい!
【夢のキャンパスライフを送るため♡】
そんな大学受験を応援しています!
こんばんは。
宝塚市の学習塾で塾長をやっている、石井克馬です!
高校3年生の推薦入試出願が迫り、進路相談を受ける事が多くなっております。
推薦入試の出願時に記入する「志望理由」を書くこの時期に、改めて考えて欲しい。
「なぜ、大学に行くのか?」
大学への進学が最後ではありません。その先にあるものは何ですか?
「将来の夢はありません。やりたい事はありません。」
ボクは、それでも良いと伝えてます。
だって、やりたい事なんて決めたら終わりじゃない。どんどん変わって良い。
「将来の夢がないから、志望理由が書けません。」
違います、将来の夢に関係なく、志望する理由が明確じゃないからです。
さらに生徒と進路相談を進める(問い詰めていく)と、
「いい所に就職したいから。」
いやいや、いい所ってどんな指標で決めるの?上場企業?大手企業?いい所に就職したいという思いは否定しません。
でも、いい所の「いい」は自分の指標で決めて欲しい。そのために、知識と経験を積んで欲しい。という話をしました。
つまり、
志望理由の書き方は
一切アドバイスしていません!
志望理由って、簡単に書かないほうが良いというのが、ボクの経験則。自分の想いや自分軸がない志望理由は、必ず見透かされます。だから、何度でも確認するから自分の想いを自分の言葉で書いてきてくれ。と伝えました。
いっぽうで、「学部が決められません。」という生徒からの相談。
この生徒は、「◯◯大学で楽しいキャンパスライフを送りたい!」という強い想いを持っており、保護者様同席での数回にのぼる面談で「文転」(理系から文系へ変更)しました。もちろん、第一志望は理系学部(受験科目は文系科目でいきます!)です。でも、文系学部も受験する。だから、学部が決められない。
だって、〇〇大学の△△キャンパスへ行って、夢のキャンパスライフを送りたい♡
っていう、立派な夢が彼にはあります。だから、決められない。ボクは、彼には学部を決める事よりも受験する科目のみをひたすら勉強するように話をしました。だって、学部は最後の最後に決めれば良いんです!彼なら、大学受験のその先のことなんて『楽しい夢のキャンパスライフ』を過ごしていれば、必ず見つけられると思います。
この時期だからこそ、進路について改めて見つめ直して欲しいと思います。
来年、小学生になる彼にとっても大きな進路選択!
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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