子ども達の学び場に存在している数々の歪みを無くしていきたい!

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

 

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

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中学3年生は明日が卒業式です。一足、早く通知表をもらってきました!

2月にあった学年末テストの勉強をせずに、高校受験の勉強をずっと頑張っていた生徒。案の定、中学最後のテストでは最低点を記録しました。それでも、週明けの入試本番に向けて順調に実力をつけています。

 

2学期までの成績で高校受験の内申点が決まるから、3学期の勉強はしなくても良いのか?

これまでの経験上、中学3年生の3学期の通知表の点数はアバウトに付けられることを知っていました。しかし、今回の生徒はもちろん中3の3学期が初めて。勉強もせず、テストの点数が中学時代ワースト1位の悪さなのに、通知表の点数が上がったことにビックリしていました。(まさか成績が上がるとはボクも思っていませんでした。)

 

中学3年生の3学期に学ぶ事は高校受験に反映されないから、ないがしろにされてるんじゃないだろうか⁈

これは、中学受験をする子ども達の学校での勉強についても感じることなのです。中学受験をする時には、小学校で習う以上の事、教科書に載っていないような事を学びます。ですので、どうしても学校の勉強がないがしろになってしまいます。

 

「テストの点数が下がってるのに成績が上がってる!テスト勉強する意味ないやん!!」と言う生徒。

受験産業によって、学びが歪んでしまっているなと感じました。私教育が主に作り出している「受験産業」と公教育との間には大きな歪みがあるといつも感じています。そして、今回の「テストの点数が下がって、成績が上がってる!テスト勉強する意味ないやん!!」という生徒の声に、改めて大きな歪みを感じました。

 

子ども達の学び場に存在している歪みを少しずつ無くしていこうと思っています!

(*´ω`)┛押忍o

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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