自分の多様性を主張するなら、相手の多様性も認める必要がありそうです。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
新年度が始まった今日。子ども達の最初の話題はクラス替えについて。
「◯◯ちゃんと、同じクラスにならなかった。。。」
「◯◯先生が担任になってもうた〜〜〜」
と、子ども達の間で話が盛り上がっていました。
担任になってほしくなかった◯◯先生。
子ども達は他の先生と◯◯先生を比べて批判している様子でした。学校の先生に対してネガティブな意識を持ってしまうと、先生の言うことを聞かなくなることがあります。
「他のお友達と比べられたら嫌じゃないか?」
比べるということは他との差を認めないという気持ちからくる、つまり多様性を認めないということ。
自分に対しては他の子との差を認めてほしい。多様性を認めてほしい!という子ども達。でも、学校の先生には他の先生との差は認めない。多様性は認めない!と言っている。
「多様性を認めず、先生たちがみんな同じでも良い?」
「みんな同じロボットみたいな先生ばっかりの学校ってつまらなくないか?」
「先生ごとにキャラとか性格とかっていう特徴があるから面白いんじゃないか?」
という話をしました。
はたして学校の先生に多様性は認められるのか?
学校の先生に多様性を認めて、みんながバラバラの教え方で答えも違うようなことになったら、困ります。「多様性=自分勝手」ではいけないと思う。
子ども達の多様性と学校の先生の多様性。
自分勝手に自由にしたいから、多様性を主張していないだろうか?
なんでもOK!なんでも自由!では、社会は成り立たない。多様性とは言わないと思う。
多様性の中にも、画一的なモノは必要なんだろうなと思った新年度の初日。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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