中学に入ってから勉強を頑張っても点数はあがらない。それは、やり方を間違えてるから…

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

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「中学生用の参考書なら全部のってるんじゃないん?」

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社会の勉強をしている小学生が言いました。答えは、「中学生用の参考書に、小学生の内容全部は載っていない!」です。中学生の参考書が小学校の内容を網羅しているとは限りません。むしろ載っていないことの方が多いと思います。

 

小学校での内容を覚えている出来ているという前提で中学校の勉強は進んでいきます。

 

中学生向けの数学の参考書に九九が載っていますか?

数学は積み上げの学問だから、小学生の内容(算数)が中学生の数学の参考書に載っていないことは皆さんがお考えのことなのかもしれません。

でもこれって、理科や社会でも同じことなのです。

 

中学に入ってから勉強頑張る!の間違い。

「小学校の間は勉強をサボっていたけど、中学に入ってから頑張る!!」この意気込みや良し。

なのですが、やり方に気をつけてください。中学に入ってから頑張るといっても、小学校の内容からのやり直しが必要です。

 

中学に入って頑張る!と意気込んで授業のまとめノートを作ったけど、テストの点数は今ひとつ…

やり方が間違っています。中学に入って小学校の内容からやり直しを頑張る!でないと高得点は取れません。

 

これは、中学でサボった英語を高校で取り返す!!という場合も同じです。

中学レベルの基本単語は、大学受験の単語帳には載っていなかったりします。いくら大学受験の単語を覚えてもベースの単語を覚えられていないのだから、偏差値は上がらない!

 

やり方を間違えていると、いつしか「どうして、こんなに勉強しているのに偏差値が上がらないの?」という悪循環に入ってしまいます。

 

九九を覚えられていないのに、方程式を解けるはずがない!

この感覚を全教科、全学年でお持ちいただきたいと思います。せっかくの「頑張る!」というモチベーションを無駄にしないためにも、適切な勉強方法で成績アップを目指してください。

 

中学生用の参考書に小学校の内容が載っていないことがあります。大学受験用の英単語帳に中学英単語が載っていないことがあります。

 

どのタイミング、どの教科でも過去に学んだコトの復習をして積み上げていくことが大切。

 

結果を出すためにはやり方が大事目標達成につながる方法がある。

 

これは、勉強だけでなく成長していくためにも必要な考えだと思います!

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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