勝ち負けのはっきりとした世界。
オリンピックでの陸上400mリレー。
ある生徒が、100m×4人で何故40秒を切ることができるのかを力説してくれました。
(理由を考えるのは、いいこと!)
スポーツの世界には、勝ち負けがあります。
勉強の世界は、対戦相手が存在するテニスよりも、陸上競技の方がピンときた!
入試は勝負ごと、勝った負けたの世界、戦う相手は目の前にはいない。誰よりも点数を高く取り、一番を目指す…
いや、違うな。
陸上競技にアジア新記録という記録はあっても、アジア平均記録は無い。平均点や、偏差値はない。
入試での大きな基準になる偏差値は、簡単に言うと全体の平均があり、その平均から自分はどれだけ上なのか、下なのかというモノ。
学校の授業で、『体育の水泳が苦手なんだよな〜』は、しゃないなぁで済まされる。『数学の図形が苦手なんだよな〜』は、頑張りなさい!と言われる。
スポーツの格差社会は、当たり前でオリンピックのような祭典が注目される。
勉強において、平均が重視されている均等社会ではなく、スポーツのような格差社会が実現すれば、どうなるのだろうか。
何かを企むボク。
一番の企みは。。
息子が始めたミニ四駆に感化されまくり!