子ども達に影響を与える立場。でも「偉い人」である必要はない!
怒鳴る事が、
偉くみせる一つの手段と
勘違いしてました。
宝塚市の進学塾ステージで塾長をやっている、石井克馬です!
数日前のこと。
朝、目覚めると。
りっくんが
「ベッドの下に入ったスーパーボールを取る」
と言っている。
ママは
「ベッドの下は汚れているから、掃除をしてから」
と言っている。
保育園へ行く用意をしなくてはいけない時間。
みんなが焦っている。
当然、保育園へ行く用意はできていない。
ピリピリした雰囲気になってきた。
保育園へ行く時間が迫っている。
もう余裕がなくなってきた・。
スーパーボールが気になっていたりっくんが、ベッドの方へ行こうとする。。。
ボク「早く、用意しなさい!」
怒鳴って、りっくんの腕をつかんでベッドの方へいけないようにする。
りっくんは「・・・違うねん。。」と泣き出した。
ボク「何が違うねん?保育園に行く時間やろ!」(怒)
りっくん「・・・タオル。。」
ボク「(はっ!!)」
りっくんは、ベッドの近くにあるタンスから保育園へ持って行くタオルを取ろうとしていた。つまり、ちゃんと保育園へ行く用意をしようとしていた。パパは、りっくんを信用せずに、怒鳴ってしまった。(スーパーボールを取りに行くと思い込んで。。)
話を聞こうともせずに「何が違う?」と追い込むような言葉を浴びせた。
6歳のりっくんが、瞬時に言葉で「何が?」に対して説明するのは難しい。
パパとして、先生として、塾長として。。。
上から目線で偉そうになってないか?俺。
怒鳴って、威圧的なのが偉い人と勘違いしてないか?俺。
偉い人になる必要はあるのか?俺。
子ども達と同じ目線、立場、考え、想い。。。
分かっちゃいるけど、なかなか。。
いやいや、泣き言なんて言ってられない!
やんぞー!!
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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