「ネットいじめ」という得体の知れないモノの原因。
PTAの学年役員として参加してきた講演会
京都ノートルダム女子大学 神月紀輔(こうづきのりすけ)教授による
インターネットをめぐる人権問題〜子どもを守る大人の役割〜
大好きな子ども達のため、やれることには全力で挑んでいる塾長の石井克馬です。
本日の神月教授による講演会での珠玉の言葉
スマホは包丁と一緒
インパクトがありました!説明します。
スマホを使えば人を傷つけることもあるし、自分が傷つくこともある。
スマホは親が使い方をちゃんと理解して、使い方を説明してから渡すもの。
包丁を何の説明もせずに我が子に渡して、使わせますか?
大人が「スマホやアプリは、よく分からない。」と無責任ではいけない。
よく分からないなら、子どもに使わせてはいけない。
スマホで子守り
外食時に食事が終わった我が子にスマホを渡して、動画を見せて大人しくさせる。
*ボクは、よくやっている。(汗)
子守りをさせる=「スマホを使う」だから、まだ良いとしても「泣き止まない我が子にアプリを使って泣き止ます」というレベルになると、スマホに依存している状態。
スマホ依存には2種類の依存がある
<コンテンツ依存>と<つながり依存>
先ほどの子守りの代打としてのスマホ依存は「コンテンツ依存」。
ゲームや動画のためにスマホに依存している状態。
もう1種類の依存は「つながり依存」。SNSと呼ばれる世界であり、代表はLINE。
LINEが悪いのではなく、LINEの悪い使い方が依存性を高めている。
*ボクは初めて見ましたが、非常に参考になりました。おすすめです。
つながり=コミュニケーション
人との対面コミュニケーションにおいて、会話の内容は7%。それ以外の93%は身振りや手ぶりなどの見た目や笑顔、声のトーンや話しのテンポなど。詳しくは→メラビアンの法則 - Wikipedia 93%は非言語コミュニケーション。
この93%が、LINE上でのコミュニケーションには存在してしない。
LINEでのコミュニケーションにおいて93%は文字を読む側の空想ということ。
ここが様々な誤解を生み出し、ネットいじめなどにつながる原因。
ネット上のコミュニケーションで、93%は歪んで解釈されている可能性がある。
そのことを親や周りの大人がしっかりと分かっておく。
それでも、使い方の悪い人がいるインターネット。
もしネットいじめの問題が起これば、警察に連絡をする。
誹謗中傷による精神的ダメージにはカウンセリングに相談する。
大人がスマホをしっかりと使い、「無関心」「放任」「人任せ」にしない。
困ったら、専門家に相談する。
今日の(*´ω`)┛押忍o
スマホを子どもに渡すということは、包丁を渡すのと同じこと。
それぐらいの覚悟と想いを持って、子どもにスマホを渡す。
ネットいじめの一因には、スマホを持たせる時の「親の覚悟と想い」にある!!
こんばんスリッパ。PTA活動のため、学校に持っていく携帯用スリッパを買いました!!これで、明日の打ち合わせはバッチリです。 #小さくてかかとが出ているのはここだけの話 https://t.co/Pg4ii5xO5p pic.twitter.com/nIFZigTyRI
— 進学塾ステージ塾長の石井克馬@宝塚市 (@IshiiKatsuma) 2017年5月16日
明日は小学校での夏祭りイベントについてPTA会議っす!
気合いを入れて買った、携帯用スリッパのサイズが小さかったっす!!
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
進学塾ステージ オフィシャルサイト
Facebookやってます!
http://www.facebook.com/ishii.katsuma
あなた様の『いいね!』がボクの励みになります☆