子どもは親に認められたい!!
勉強ができるようになりたい。
こんな立派なことが言える小学生に驚いている、塾長の石井克馬です!
でもこれは、言わされているアピールポイントです。
あきらかに親御さんや周りの顔色を伺って勉強をしている一人の生徒。
発言はとても立派です。が、行動は伴っていません。
でも、この子に色んなことを語らせると立派なことを語るんです。
口だけと言ってしまえばその遠りですが、とても立派な事が言えるんです。
言っている事と行動がめっちゃ「ちぐはぐ」やで。
事実として、そのまま伝えました。
すると、本人も「そうなんです。」と認めた!
自分の行動が、言っている事と一致していないことを認識している。
行動を変えたいと思っている。でも、行動を変えることができない。
だから、言っていることは本心から出ている言葉なのか?と、生徒と考えました。
でも、行き着く答えは同じ。「勉強ができるようになりたい。」
だって、親に認めてもらいたいから。これは、偽りのない本心。
「子どもは、大好きな親に認めて欲しい。」ただ、それだけ。
そして、親が認めてくれる基準が「勉強ができること。」
だから「勉強ができるようになりたい。」という言葉を言う。
親御さんの子どもに対する評価の基準が「勉強ができること。」なら、生徒に対しては「勉強ができるようにする」のが役目。
塾としては当然の事と分かっているが、評価の基準のズレをなくす事ができないだろうか。
子どもには、親に見て欲しいところが自分なりにある。
子どもの認めてもらいたい基準と親が認めようとする基準に相違がある、このズレが問題になる。
娘が部屋のボルダリングを一人で登れることを知った!
「すごいやん!!」と言った。この流れ・・・
娘はただ「見てて。」と言ってきた。
*娘の認めて欲しいポイントアピール。
パパの「すごいやん!」という言葉。
*娘は、これで認められたと思うのだろう。
満面のドヤ顏でした。
今日の(*´ω`)┛押忍o
親に対して認めて欲しいポイントを「見てて」とアピールできるように教育していく!!
子どもが親に認められたいと思う気持ちは当然。
親が子どもを認めてあげたいと思う気持ちも当然。
だれも間違っていない。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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