リカレント教育の広がりにより、新卒採用という概念がなくなるかもしれない。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
大人が学び直してスキルアップをして、再就職をする。
ますます、学歴や資格が意味のない時代になっていく。人生100年時代ということは50歳が折り返しとなり、変化する世間のニーズに合わせ学び直す大人たちが増える時代。
新卒採用という概念がなくなる時がくるのかもしれない。
大人が大学や大学院で学び直すことで、修士号や博士号を取得する。そして、実務経験+資格という条件で再就職の活動を始める。採用する企業から見たら、同じ資格を持つ即戦力の社会人と給料の低い新卒を天秤にかける。もはや、最終学歴はなんの武器にもならない。
「新社会人は給料が低いから働きながら学べる」という特権もなくなるだろう。
新卒採用の新人期間は、給料をもらいながら沢山のことを学べるという特権があったかもしれないが、この先はそのような特権はなくなり、新卒採用という枠が消えてなくなる時代がくるだろう。
経験値や資格で勝負にならない採用試験で何を武器にする?
社会人の中途採用と学生の新卒採用の区別がなくなった時に、再就職組とどうやって戦うのか?「若いから経験値はありません!」では通用しない時代がくるだろう。今この瞬間、学生時代を過ごしている子どもだから経験できることを武器にして戦う必要があると思います。
子ども達の学生時代という「今、この瞬間だからこそ経験できること」を大切にして、武器にできるような学びを提供します。
リカレント教育が普及してきたら「今、勉強している資格のための学び」は後回しでも良いかもしれない。
人生100年時代を生き抜くために必要な武器
人生が長くなるから将来を長い目で見よう!と悠長なことは考えてはいけない。将来のことを悠長に考えるのは、引退したあとの生涯学習。リカレント教育とは別だと考えます。人生100年時代における、今この瞬間の価値はもっと貴重になっていく。
人生100年あるからといって、今という瞬間をないがしろにしないでほしい。
競争相手が変わる時代に突入するからこそ、今という瞬間をより大切にする。
今この瞬間こそ、楽笑に生きてほしいと改めて思いました。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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