言った通りにしない事に腹を立てて怒ったとしても、その後が大事かもしれない。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
大人は、子どもが言った通りにしないから腹を立てて怒る。
それが続くと、怒られたくない子どもは言われた通りにすれば怒られないことを覚える。そして、言われた通りにしかやらない子どもになる。そんなことを昨年の自分のブログを見て思いました。
誰かに怒られないための勉強をしている子どもが沢山います。
言われたことをやらずに怒られてばかりいる経験から、自己防衛として怒られないために勉強をやっている子ども。誰にも何も言われずに、怒られないのであれば勉強をしないかもしれません。怒られないのであれば、自分から何かを自発的にやる必要がないと思うのかもしれません。
言った通りにしない子どもに腹が立つのは何故なのか?
親の立場として言うことを聞かせたい時。親として子どものためを思っての時。腹が立つのは、色々な理由があります。でも、怒られる側は理由がなんであろうと、ただ単に言った通りにしてないから怒られていると感じる。怒られたい子どもはいないから、怒られないように防衛策をとって、言われたことだけをやるようになる。
腹が立っている理由を伝えるのも一つの手かもしれない。
生徒に注意をしたあとに、どこが良くなかったのかを説明する時間を設けました。ボクがどうして腹を立てて怒っているのかを伝えました。怒られるのは嫌だけど、怒られた理由がわかれば本人の反応も違ってくるのではないかと感じています。
「言った通りにやらない時に腹が立つのはしかたがない」と考える。
怒ったとしても、あとで怒った理由を自分で振り返る。
怒った相手にその理由を伝えるようにすれば良いんじゃないかなと思いました。
はてなブログって、昨年の記事をリマインドしてくれるんですね♫
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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