「江戸→明治」「戦前→戦後」の教育改革。そして、次の教育大改革が始まっていると思う。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
2020年(平成32年)の大学入学共通テストについて
2018年4月に高校へ進学し大学進学を目指す子どもたちから、「大学入試」という言葉がなくなり「大学入学者選抜」がはじまります。2020年より実施され、2021年4月に大学進学を目指す子どもたちから始まる新しい評価、新しい教育。
大学入学者選抜という言葉が何を示すのか?
それは、ペーパーテストだけで進学できなくなるということ。これまでの入試「①知識・技能」以外に、「②思考力・判断力・表現力」も問われることになります、そして「③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」も必要になります。これら「学力の3要素」が評価されるようになります。
ペーパーテスト以外も重要視される入学者選抜
ペーパーテストだけではなく、部活・ボランティア・参加したプロジェクト・留学・コンテストなども評価の対象となり、IQなどでは測ることのできない能力である「非認知的能力」が重要視されるようになると思います。
「じゃあ、どうやって対策をすれば良いの?」
という考え方自体が評価を下げるようになり、「自ら学び、答えを出そうとする探究心」が評価されます。答えが一つではない問題に対して、納得解を導き出すことができるかどうかが評価に影響する。たとえ間違っていようとも、自分自身で主体的に答えを導き出そうとする力が必要になると思います。
大学へ入学しても卒業することが難しくなるはず
これまでの内容は大学進学までの評価の話であり、大学に入ってからの評価も変わっていくことと思います。日本の大学は入学は難しいけど卒業は簡単だと言われていますし、実際にそうだとボクは思います。大学内での評価基準もどんどんを変わっていく。大改革されても「人間として生きていく力」を持っていれば大丈夫だと思います。
主体的に自ら探究できるような人間になってほしい
さまざまなことに探究心を持ち、主体的に学び成長していく人間になってほしい。
高校の新指導要領を確認して、改めて感じたことです。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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