嫌な勉強で「やる意味を考えて、目的を定めて、目標を達成すること」を学んでほしい。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
自分からやりたいことを言ってくれるようになりました。
通い放題の自立学習コースでの勉強している生徒。自分で何を勉強するべきなのか、少しずつ考えるようになってきていました。今日、ついに「予習したい!」と言って、自分で勉強する教材を持ってきていました。
「等高線ってなに?」と聞かれたときになんと答えるか。
1)等高線っていうのは、…と説明を始める授業。
2)辞書で等高線の意味を調べてみよう!と言う授業。
3)等高線という漢字の訓読みを調べてみて!という授業。
ボクは、3番目のスタイルで自立学習の授業をしています。ただし、1番目と2番目のスタイルが間違っているとは思いません。どれも正しいと思います。
何を目的に勉強しているのか?を考えてから勉強をする。
以前のブログにも書きましたが、ボクは勉強の目的を大事にしています。
勉強を嫌々やっているのであれば、「勉強をしないとどうなるか?」を生徒と考えます。中学生が高校に進まずにアルバイトで働き、一人暮らしをした時の生活費などを一緒に調べたりしたこともあります。勉強をせずに一人で生きていく大変さを知った上で、嫌々だった勉強に意味を持たせます。
勉強の意味を考え、目的を定めたら、次は勉強の目標を決めます。
今、やっている勉強。これから、やろうとしている勉強。目的を定めて、目標が決まれば、あとは目標を達成するための方法論が必要なだけです。例えば、復習の優先順位が高いのか、予習の優先順位が高いのか。
話は戻り、予習をしたいと言った生徒の場合。
得意科目の英語の予習をしたいと言いました。彼女とは一緒に勉強の目的を考え、目標として通知表の点数アップを決めました。そして、どの科目の通知表の点数をどうやってあげるのかを一緒に考えていました。ですので、得意だけど満点ではない英語の予習をやって内申点を上げようとする勉強方法になんの問題もありません。
嫌な勉強で「やる意味を考えて、目的を定めて、目標を達成すること」を学んでほしい。
「とにかくやる!」という対処法もありだとは思うのですが…
ボクは「やる意味を考え、目的を定めて、目標を決めて達成していく。」このプロセスを学んでほしいと思っています。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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