安易に「やる気」を求めるのではなく、志やビジョン・目的や目標を大切にしていきたい。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
「ウチの子、やる気がまったくないんです」
人から言われて嫌々やっている事に対して、「やる気」を出せるモノなのでしょうか?ボクは、嫌々やっている事に対して「やる気」を出せるとは思えません。
「やらなくてはいけない事がある」
①やりたい・②やりたくない、③やらなくてはいけない・④やらなくてもいいの4つの組み合わせで物事を分類して考えるように指導しています。
①と③の組み合わせは、誰に言われなくてもやる気が出ることが多い。ただ、人によっては①と④の組み合わせの方が強制されている感じがなくて、一番やる気が出るケースもあります。
「②やりたくない」と考えている物事に対して
「②→①やりたいに変えて、やる気を出せ!」というのは、如何なものかと思います。やりたくないことを無理やりやりたいことに変えようとすることは、相手の価値観を強制的に変えてしまうことにならないでしょうか?
人の価値観を無理やり変えるような教育はしません
人の数だけ存在する価値観。その多種多様な価値観を認め、人の多様性を認める。ならば、価値観に基づく「やりたい・やりたくない」を変えるのではなく、「やらなくてはいけない・やらなくてもいい」について議論を進めるべきだと思います。
「やらなくてはいけない・やらなくてもいい」の判断
やらなくてはいけないのかどうかは、志やビジョン、目的に目標などが関係してきます。これらのことは、しっかりと話をして考えていかなくてはいけないことであり、もっとも大切なことだと考えています。人から一方的に言われたことに対しては「やらなくてもいい理由」を探してしまうからです。
「やらなくてはいけない」と思えたら「やりたくない」という考えが自ずと変わる
やりたくないという個人の価値観を否定して、やりたいと思わせて無理やり「やる気」を出させるのは如何なものか?
やらなくてはいけないと考えるためには志やビジョン、目的に目標が大切なことではないだろうか?
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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