予定変更(リスケ)しただけでは、次も目標を達成できない可能性が高いです。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
中間テストに向けて、勉強の目標を立てていた生徒。
「英語の勉強が遅れてるから、今週中に終わらせるように目標(予定)を変更しました。」と報告をしてくれた高校生。何も考えずに勉強をするよりは、とても立派なことができるようになっていると思うのですが、もう一段上のステージに行ってほしいと思っています。
「なんで予定通りに勉強が進まなかったん?」と確認。
「それは…連休中に集中できなかったり、思ってたより数学で理解できてない所が多かったんです。。」というのが、彼の答え。「予定を変更しただけでは、次も同じように目標を達成できないよ!」と伝えました。
目標の変更とは、予定を変更するリスケの事ではない!
これは、ボクが始めて会社勤めをした時の先輩からのお言葉です。目標はどんどん変更するべき。でも、目標が「英語のテスト勉強をする」では目標として甘い。「教科書の新出単語を◯◯個覚える」のように具体的に目標を定める。そして、目標が達成できそうにない時は、「覚える単語の数を減らす。」などの目標変更をする。
予定通りに進まないのは当たり前。
目標達成に向けて予定を立てた段階で将来起こりうることを把握するのは難しい。だから、目標変更はどんどんして良い。でも、リスケをしたら次は目標達成できる!という考えでは甘い。きっと、次も同じように目標を達成できません。
なぜ、目標達成できなかったのかを考える。
先の生徒との話のように、目標達成できなかった理由を考えて対策をうたなくては、目標を変更したとは言えないし、予定を変更しただけでは次こそ達成する!という意識は感じられない。目標を変更するということは、一から目標を立て直すということ。
目標を達成できなかった理由を、どこか他人事に考えていませんか?
できるだけ具体的な目標を立てると共に絶対に死守するライン(単語数 etc.)も考える。
達成できなかった原因は自分にあると思い、原因を探って対策を考えて目標を変更する。
目標を変更する時は、一から計画する(新しい目標をたてる)つもりで考える。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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