教科書通りの勉強と教科書に載っていない勉強。両方やりましょう!

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

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歴史のテスト勉強をしている中学3年生からの質問

『身分差別って、日本でもあったんですか?』

「日本にも身分差別はあったし、今も…」という話をしました。学校で四民平等・解放令という言葉はもちろん習っていますが、問題集にある「江戸時代から差別されていた人たち…」という文言を見て質問してきた生徒。

 

公教育での限界を感じる部分

学校という公教育において、「身分差別がありました!」「今も部落差別は行われています!」「同和問題については…」という授業を声高にするのは難しいと思います。ただ、難しいからと言って子ども達には、蓋をして何も伝えずに「差別はなかった。」と誤解を与えたままにしておくのは間違っていると思います。

 

私教育だからこそ、偏りがある授業をする

解放令からの富国強兵に地租改正。そして、全国水平社への流れについては歴史という科目を超えて話をします。身分差別の話や部落の話、教科や科目に縛られない授業をするのが私教育の役目だと思っています。

 

教科書通りの勉強だけでは補えない部分があります

「暗記の勉強は役に立たない」「教科書通りの勉強は意味がない」という声を聞きますが、そうではありません。「暗記の勉強だけでは足らない」「教科書通りの勉強だけでは足らない」というのが正解です。教科書に則して勉強をする公教育が悪いのではなく、足らないだけ。プラスαの勉強が必要だと考えています。

 

歴史のテスト勉強から身分差別に対する意見を語り合う授業をする塾

解放令や地租改正、租税は地価の3%などの用語の暗記をするには遠回りの授業かもしれません。でも、用語を覚えただけではテストや入試では太刀打ちできないのです。中身を理解していなくては、高得点は目指せません…

 

教科書通りの勉強は必要。だから、公教育は必要。

教科書に載っていない勉強も必要。だから、私教育の出番。

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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