大好きなお母さんに怒られたくないから、宿題を終わらせるために答えを写す生徒。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
「答えを写さないように見張っていてください」では解決しない問題
ボクの経験上、答えを写している生徒の勉強に対するモチベーション(動機)は怒られたくないが大半です。今回は、怒られたくないから勉強をしている生徒について。
宿題をやらないと怒られる!→怒られたくないから、答えを写して宿題をする(埋める)
宿題をやるようになったから、怒られなくなった。でも、答えを写しているだけだから学力は伸びずに成績は上がらない。そして、ついに答えを写していたことが発覚しました。
答えを写していたことを怒られた。自力で宿題ができない…宿題をやってない!と、また怒られる。
お父さんもお母さんも決して怒りたいわけではない。
我が子に苦労をさせたくないから、宿題をやってほしい。成績をあげてほしい。
子どもたちは大好きなお母さんやお父さんに怒られたいはずがない。
だから怒られないように言われた通りに宿題をしようとする。(答えを写してでも)
宿題をやりなさい!(怒)→怒られたくないから、宿題を埋める。(答えを写してでも)
答えを写さない!(怒)→怒られたくないから、自分で頑張る…(けど進まない)
宿題が終わってないじゃない!(怒)→繰り返す
なぜ、宿題をしてほしいのか?
なぜ、成績をあげてほしいのか?
父として母として、お子様に勉強で望んでいることを話してみてほしい。
そして、お子さんが宿題(勉強)に対してどう思っているのかを聞いてあげてほしい。
今のままでは、宿題や勉強は怒られる原因にしかならない。
だから、宿題がめんどくさくなり、やりたくなくなる。
子どもたちは褒めてほしいし、感謝されるようなことをやりたい。
でも、言われたこと(宿題)をみんなと同じようにやらないと怒られる。
もちろん、怒られたくないから言われたこと(宿題)だけをやるようになる…
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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