短所ではなく「個性」として考え、自分を認めてあげる。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
短所ではなく、個性という言葉を使ってみる!
長所と短所という風に考えていたら、短所ばかり気になってしょうがない。人間、気になったことを考えるようになる、そしたら短所のことばかりを考えるようになって、短所ばかりが目立つようになる。そして、自分のことをダメな人間だと思い込んでしまう。
「短所→個性」と言い換えてみよう!
もちろん長所も個性だけど、短所に個性という言葉を当てはめたら、個性(元短所)って素敵!と思えるようになりませんか?「オレは◯◯ができない…」と考えるんじゃなくて、「◯◯ができないオレ!」とできないことを個性として受け止めて、自分にOKを出せるんじゃないかな?個性と言い換えたら自分を認めることができるんじゃないかな?
短所を個性として考えるのは良い考えだけど…
はたして、「勉強ができない」を個性として考えられるのか?認めてもらえるのか?
例えば、英語のテストで欠点を取りました。という時に、「英語は短所(弱点)…」ではなく、「英語ができないって個性的!」と言えるのか?認めてもらえるのか?
個性として認めてあげたいけど、認められないことな気がする。
犯罪を犯して、人に迷惑をかけているわけではない…けど、認められない。
なんでだろう?
勉強ができないことを個性として認めてもらえて、得意なダンスという長所を伸ばしていける社会。は無理なのか?「生きる力=学力だけ」ではない。自分で考え・自分で生きていくためには、学力を磨くための勉強以外にも必要なことがある。と、文科省もおっしゃっている。
ボクは、生きていくための「考える力」に必要なのは学力ではないと考えています。
学力は考えたことに答えを出すための力であり、考えるキッカケになる力ではないと思う。
好奇心こそが考えるキッカケになると思う、そして考えたことに答えがほしいから勉強して学力をつける。
という教育が必要だと考えています。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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