【みんなと同じ】では、評価されなくなるかも⁈
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
学校に戻すことがゴールじゃない。
不登校の子ども達にとって、学校へ復帰することだけがゴールではない。
登校という結果のみを目標にするのではない。と国が明示した件について…
こちらの不登校新聞の記事に詳しく記載があります。
「学校に戻すことがゴールじゃない」文科省が不登校対応の歴史的な見直しへ
国として明示された「学校復帰のみ」にこだわらないという、教育機会確保法。
実際に学校の先生からしたら、どう感じるだろうか?
学校で働く側からしたら、不登校の子には学校へ復帰してほしいと思うだろう。
だって、学校の先生は学校こそが最高の学び場だと思って仕事に励んでいるはずだから…公教育に携わる方には、そうであってほしいと強く願う。
ボクは私教育の人間として、学校以外の学び場を提供している。
だから、不登校の子の学校復帰にこだわらないという、国の意思を快く思う。
子ども達には、自らの体験から学ぶこと、教えてもらうのではなく自分で学び取ることにこだわっている。みんなと同じように同じ内容を教わって学ぶことを重視していない。
では、保護者としたらどう思うだろうか?
我が子が学校に行かずに、フリースクールで学ぼうとしているとしたら…
高校に進学せずに、働こうとしているとしたら…
正直、我が子の将来が不安になるだろう。
なぜ不安なのか?どうして、学校へ行って勉強ができた方が良い!と考えてしまうのだろうか?
原因の一つは、履歴書の学歴欄にあると思う。
名前や住所、生年月日を書いたあとにくる、学歴の記入欄が原因じゃないだろうか?!
学歴を書く場所が大きく陣取っている履歴書。履歴書の形が変われば、本当の生きる力を身につけるための学び場が広がっていくのではないだろうか…
学歴の変わりに、やりたい事・学んだ事に学んでいる事・できる事を書く欄が出来れば良いのに…いずれは、そんな時代が来るかもしれない。
明日からすぐに学歴不問の時代に突入するわけではないが、「勉強ができた方が良い。」「大学には行った方が良い。」という甘い考えでは生きていけない時代にすでに突入していると思う。
何を学び、何を経験し、何を望み、何が出来るのか。
が、生きる力として問われる時代…
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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