最短ルートの道を進むのはOK!でも、途中で道が見えなくなったら、どうしますか?

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

peraichi.com

 

「その勉強は次のテストでは必要ないかもしれない…

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でも、いつか役に立つ時がくるかもしれない勉強です!」

この話、生徒になかなか伝わりません。そして、保護者の皆様にも響かない。目標に向かって、これとこれとこれをやって、最短ルートで目標達成を目指してください。というお声が多いのです。でも、この考えだけでは難しい局面が必ずやってくると思うのです。

 

一見するとまわり道に思えるようなことをやってみたら、そこからチャンスが広がるコトがある。考えもしなかったようなコトが起こることがある。

頭で考えた通りの道を歩いているだけでは手に入れられなかったチャンスが舞い込んでくる。そんなことを経験してほしいなと思っています。だから、教えた通り分かった通りに進めていくだけじゃない勉強もしてほしい。

 

もちろん、目標を立てて達成していく能力も必要です。でも、目標が見えなくなってどこに道があるのか分からなくなったら、どうしますか?

 

目標が見えない状態でも、とにかくやってみて進んでいく能力が必要だと思うのです。最短ルートを進むことだけではなく、時にはまわり道をしてみる経験もしてほしい。それが、答えのない世界を生きていく力になると思っています。

 

目標を立てられるということは、未来の予想がある程度ついていて答えがあるということ。一方、答えのない世界を生きるということは、道なき道を進んでいくこと。

時には、目標を立てようがない状況になることがあります。いや、実はこの世界では目標なんて立てられそうで立てられないモノなのかもしれない。子どもたちには、そんな世界を強く生きていってほしい。

 

これが役に立つと答えが分かっているコトばかりをやっていたら、予想のつく分かりきったツマラナイ未来にしかならない。未来は、もっと希望に満ちていてどんな状態になるのか分からないワクワクやドキドキするようなモノであるべきだと思っています。

 

目標を立てることができたのであれば、最短ルートを誰よりも速く突っ走る力。

 

目標を立てられないなら、手探りで道なき道を見つけて突っ込んでいく力。

 

両方の力を手に入れられるような勉強をしてほしいと思っています。

 

最短ルートを進んでいて途中で道を見失ったとしても、手探りで道なき道を見つけて進んでいけるような強さを身につけてほしいのです。

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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