自信を持って「出来ません!」「分かりません!」と言える環境を用意したい。

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

peraichi.com

 

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「分からない…」「出来ない…」それは、隠すことではないんだよ。

どうして、出来ないことを隠す? どうして、分からないことを隠す?

「格好をつけたいから!」「恥ずかしいから!」なら、まだポリシーがあって好感が持てる。

でも、大半の子が「怒られたくなから!」っていう理由じゃないかなと、やっぱり今日も思ってしまった。

 

この「怒られないための勉強」について何度書いてきたことか…

 

でも、大好きなお母さんやお父さんに怒られたくないから勉強しているんだなと感じる事が多いから、今日も書きます。

 

怒られたくないから勉強をしている子たちは、勉強で分からない所や出来ない所があったら怒られると思っているから「できるフリ」をする事が多い。入試本番などを除き、記号で答える問題で分からなくても、ひとまず答えを書くのは、この「できるフリ」に該当すると思います。

 

「分からないと言っていいんだよ!」「出来ないと言っていいんだよ!」

できるフリを続けていると、分からない時に「分からない」と言えなくなり、出来ない時に「出来ない」と言えなくなる。そして、分かることや出来ることしかやらなくなり、成長できなくなってしまう。ボクにできることは「分からないと言っていいんだよ」「出来ないと言っていいんだよ」という声がけで、子どもたちの「できるフリ」をする癖を直していくこと。

 

無意識に「できるフリ」をさせてしまっているのは、出来ないこと・分からないことを怒ってきた大人たちの責任だと思う。まずは、自信を持って「分かりません!」「出来ません!」と言えるようになることから始めていこう。

 

分からないこと、出来ないことに気づけたら、その分だけ成長できるはず!

先ほどの「怒られたって勉強しない子」も、本当は「出来ない!」「分からない!」を言いたいのかもしれない。でも、言ってもどうせ怒られるなら勉強をやらない方がマシ!と思って勉強をしないのかもしれないなと感じた、今日の授業。

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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