「隣の芝生は青い」他国の教育の良い所ばかり見ていても意味がないのかもしれない。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
アメリカの私立学校についてなどのお話をお伺いすることができました。
*一個人の方とのお話からの内容となる点をご容赦ください。
他所様の良い所ばかり見て真似しても、決して良くはならない!
そもそも道州制のアメリカでは、地域で学校を作ってきたという経緯がある。戦後の日本は、そんなアメリカの学校制度を真似ることになりましたが、地域で学校を作り上げたアメリカとは違って、国として統一して義務教育化を進めていった。地域で作られた学校(まさにコミュニティ・スクール)を国というレベルで統一しようとしたために、画一的なモノになるのは当たり前か…
アメリカの私立学校は10人クラス
とんでもない高額の授業料を収める代わりに手厚い指導が行われるとのこと。超少人数制で大学卒業前提の授業が行われている。入学ではなく卒業までを見据えた授業。
*アメリカは高校までが義務教育
「大学進学率は半分以上でも、そこから卒業できるのは半分もいない印象」とのことでした。
道州制の国だからこそ、地域の声である程度の変革は起こる
日本のような国家レベルではなく道州レベルだからこそ、ある程度は柔軟とのこと。公立高校でもチャーター・スクールという特殊な学校があるそうです。
でも、
アメリカからみた日本の教育はレベルが高い
授業料が無料に近い形の公立高校(進学校)の指導で、国公立上位の大学受験まで対応しているのはスゴイらしい。
アメリカでは大学の授業料が高いこともあり、入学するのは20代後半が多いらしいです。大学の授業料は自分で働いて稼いでから行く!
日本のエスカレーター式(年齢で進級度合いが決まっている)とは大違い
そして、気になっている
オランダの教育についてもお話を伺いました
学区制の日本やアメリカとは違い、オランダでは通う学校を選べる。そのような環境だからこそ、オルタナティブ教育などの様々な教育スタイルの学校がある。そして、大学への進学率はなんと10%ほどらしいのです。
大学への進学が大前提の日本の教育とは、教育のあり方が違って当たり前だと思った。前提条件が違いすぎる…
オランダでは、小学校から飛び級もあるし留年も同然のようにあるから、異年齢で学ぶ事は当たり前の状況。小学校卒業と同時に将来のことを考えて進路を選ばなくてはいけない。などなど…
「隣の芝生は青い」
他所様のいい所ばかりを見ていた事を反省。。。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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