”目標が高すぎる!”っていう境界線(限界)は誰が決めてる?

明日は息子の授業参観&役員会議があり、とってもドキドキしています。

世間体を気にしてなのか、息子の姿が楽しみなのか、担任の先生はどんな授業をしているのか、PTA役員はどうなるのか、なんなのか・・・ドキドキの理由はわかりません。

明日までドキドキが止まりそうにない塾長の石井です。 

 

「問題をいっぱい解きたいんです!」

こんな素敵な言葉を発してくれたのは、中学3年生の生徒。

来年の高校受験に向けて、これからの学習計画を一緒に考えていました。

 

中学1・2年生のあいだは学年通りの内容を深く理解することに重点をおいていました。

しかし、受験生となる今年は3年生の内容を深く理解するだけではなく、志望校に合わせた学習が必要となります。

これまで使っていた問題集の3年生バージョンでは問題数が多すぎます!

画像の右が、これまで使用していた問題集。同じぐらいの分厚さですが問題数は3倍以上あります。(汗)

 

”夏休みまでに一通りを終わらせて、夏休みは難しい問題をやろう!”

→「うん。」

 

”これまで使っていた問題集は問題が多いけど、夏休みまでの終わるか?”

→「終わらせる!」

少ない問題数じゃ理解できないし、問題をいっぱい解かないと難しい問題ができるようにならない。難しい問題を解けないと合格できない。という彼の言い分。

*このような自己分析ができていて素晴らしいなと思ったのですが、ここは話を深めていきました。

 

この子は、本当にじっくりと問題に向き合い、自分が納得するまで時間をいくらでもかけて問題を解くんです。時間をしっかりとかけた分だけ、しっかりと理解しています。

 

だからこそ、ひと皮向けて欲しい!

 昨日のブログ(↓)に書いたような、教育産業として当たり前の合格実績のためではなく、彼のこれからの人生で必要になるであろう、目標設定や優先順位について知って欲しい。
coper-stage.hatenablog.com

だから、伝えました。 

達成できない目標は願望でしかない。願望やと叶わなくてもいいっていう逃げ道がないか?何が大切なのかを考えて、達成できるギリギリの目標を考えよう!

と伝えました。

 

彼の目的は志望校合格です。そこは、教育サービスを提供している身として、ボクが守らなくてはいけないいところ。でも、その目的を達成する手段はなんでも良いはず。子ども自身が<最適な目標を決められるようになれる>教育をしていこう!と思えた今日の授業でした。

 

追伸: 

願望のような目標というのは、自分で勝手に限界を決めているだけなのかもしれない。

限界を決めなければ願望でなくなる?!

この本で何かを掴めるかもしれないという期待を込めて、これから読書っす!

(*´ω`)┛押忍o

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”塾”という名のサービスが逆効果なのか?!

学校の勉強をおろそかにして、塾を頼るな!

学校で新しく習った内容を、キミが責任をもって、学校で理解するということはとても大切なこと。自立の第一歩だと思う。

 

だから、なんでもかんでも教えない。

塾としては間違っているかもしれないけど、キミのためだと思うから。

 

受験は二の次、キミが自立して生きていけるような力をつけて欲しい。

受験産業には興味がありません。

*生徒本人が決めた受験は全力で応援します

 

あくまでも、ボクは教育産業!

と思っていました。。。。

 

でも、塾に通ってたら聞きたくなるのは当たり前じゃね?!

学校の授業で理解するという、とても大切なことを塾という教育産業が邪魔をしていないか? ボクはとんでもないことを思ってしまったのかもしれない。

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”子どもたちのため”という最強の武器を振りかざして、”教育産業”というお山で大将を気取っていないか?

って、自分に問いかけてみた。。

 

なんだか、すごく気分が悪くなってきた。

 

保護者様との面談でよくいっている、こんなセリフ。

”小学5年生の算数が満点じゃないと、この先しんどいですよ!” 

”内申点が高校受験の半分を占めているんです。だから中1のうちから成績は大切なんです。”

"英語なしでいける大学はありません。"

 

危機感を煽っておいて。子どものため!って。。都合が良すぎないか? 

教育産業の大前提「成績が悪い=ダメなこと」

そもそものこの考えをすべての子どもたちに適用しようというのが間違いなんじゃないだろうか。

成績が良ければ、全てOKではない。成績が悪くたって、大丈夫な子どももいる。

もちろん、成績を上げたい子どももいる。受験を考えている子どももいる。学年を飛び越えた内容を学習したい子ども学校の授業についていけない子ども。いろんな子どもがいる。

 

”子どもたち”(複数形)じゃなくて、”子ども”(単数形)として考え、一人ひとりと向き合っていくコト。これが今日ボクが決めたこと!

だからキミという言葉をどんどん使っていく!!

業界や産業全体のせいにしても何も変わらない。今、目の前にいる子どもたち、目に写る子どものことを考えて、この気持ち悪さを吹き飛ばしていきます!

 

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宝塚市に住む男子なら知っているであろう”鉄腕アトム”。

週刊鉄腕アトムを買いました!

4月7日はアトムの誕生日という事を知り、記念すべきその日に買いました!

完成までに70冊が必要です。1年以上かかります。

 

でもね、ロボットを組み立てるのは男のロマン

 

鉄腕アトムのことを息子が知っているのか、実は分かりません。

だから「Robi」とかなり迷っていました。

ロボット『ロビ』公式サポート&コミュニティ|ロビクラブ

でも、、、

宝塚市民ならアトムでしょ?!

宝塚には手塚治虫記念館もあり、街中で<アトム>を見ることができます!!

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実は、今回の週刊鉄腕アトムの購入を検討しだしたら、目にとまるようになっただけという・・・(汗)

 

そして、先週から始まった「アトムザビギニング」

TVアニメ「アトム ザ・ビギニング」公式サイト

ダウンロードだけして見れてない! (T ^ T)

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完成まで1年以上かかる「週刊鉄腕アトム

息子と一緒にロボットを組み立てたいんです。

 

でも、1冊の作業が少なっ!!!

創刊号→アトムの寝ている顔にシール貼り

第2号→身体の一部組み立て

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この2冊の内容では、アトムのことを知らない息子は興味を持ってくれないだろう。

オタク気質なボクは本を読んで満足できます!(多分、商品は本という扱い)

親子でロボットを組み立てよう!というにはペースがあまりにも、遅い。。

これから発売されてくるキットで、だんだんと形になってくることを期待して、今はそっと封印しておきます。

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このブログ記事を見ない限り、ボクが2年越しでアトムくんにお金をかけることをママが知ることはありません。

 

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”怒られないための勉強”ではなく・・・

宝塚市に警報が出ました。

それでも、今日は教室を開けてみんなのことを待っていました。

警報が出たタイミングが夕方だったので、学校帰りに教室に寄ってくれる生徒がいるはずだと信じていました!

 

いつもと変わらずに来てくれる生徒たち。

念のために確認の電話を入れてくださったご家庭。

びちゃびちゃになって自転車できてくれたキミ。

 

「塾が空いてるのに休んだら、次の日に何を言われるか・・」

と言っていた、一人の高校生。

 

怒られないために勉強するのはやめてくれ!

と伝えました。本心としては、ボクのことを意識してくれて嬉しいという思いはあります。

でも、ボクはいつまでもキミのそばでガミガミ言ってはいられません。

 

「自分のやりたいことをやる」

実現するのは難しいことだと思う。

でも、キミの判断基準として持っていてほしい「やりたいことをやる」という考え。

残りの高校生活、少しでもキミの将来に役立つような授業をしていきます。

 

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この目に写る子ども達の”生きる力”を育んでいく

兵庫県篠山市に行ってきました!

少しずつですが、動いていこうと思います。

小さな一歩を積み重ねていこうと思います。

 

まだ、なにかが決まったわけでもありません。

決めたわけでもありません。

 

頭の中はぐちゃぐちゃです。

 

完全に自分のためだけに、記録として書いた記事です。

今のテンションを残しておき、何かあれば見返そうという記事です。

 

ボクのやりたい事を宣言します!それは、

「この目に写る子ども達の生きる力を育んでいきたい」 

ボクが大好きな漫画のるろうに剣心から完全に丸パクリです。

*「この目に写る◯◯」部分

こんなことを思い、宝塚市の進学塾ステージで塾長をやっている、石井克馬です!

  

ここ最近、やっとしっくりくる形で言葉にできました。もちろん、バージョンアップしていくかもしれません。

 

その生きる力を育む(はぐくむ)には、何ができるのか?

やりたい事の軸をずらさなければ、できることは無限に広がるような気がしています。

だから、行ってきました篠山市へ!

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何ができるかではなく、何がしたいのか、何をするのか。

行動の元になる軸さえブレなければ

やってみて

ダメなら、もどって

やってみる

軸を持てという言葉は、軸を持って行動しよう!ってことなのかなと思いました。

 

そして、篠山への電車移動中(片道40分以上)に感じたこと

めっちゃ本読めるやん!

*山間部を抜けていくため、携帯電話は激しく圏外。

 

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キミの笑顔が元気をくれる。

先週の日曜日は、息子の誕生日パーティを開催しました!

 

<誕生日プレゼントはベイブレード

<家でご飯を食べたい>

<ケーキはマリオかジョージ>

彼の誕生日に希望する事はこの3つぐらいでした。

 

キャラクターのケーキが見つかりません(汗)

誕生日パーティの3日前になって、キャラクターケーキを作ってくれるお店を探しましたが、なかなか見つからずに半ば諦めていました。しかし、ママが間に合うケーキ屋さんを見つけてくれ、ケーキの準備はOKとなりました。

 

『あとは、誕生日プレゼントを一緒に買いに行って、家でご飯を食べる誕生日パーティだな。』と思っていたら、ママからLINEでメッセージが届きました。

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ここから、我が家の「バースデーパーティ・サプライズ演出 大作戦!」 が始まります。

パーティ前日の深夜11時に決定しました。

ボクの中で勝手にパーティ演出を命名しました<#プロジェクトジョージ>

やると決まれば、ボクたち夫婦は全力です!

昨年も前日の深夜にやりました(汗)

 

日付は変わって、パーティ当日に準備 を開始(汗)

パパは、深夜のコンビニで演出用のジョージを大量に印刷します。

本当に、その名の通りコンビニって便利すぎます♡

コンビニのコピー機には大量のジョージが並んでいました。その場で印刷の品質を確認したり、印刷したジョージをさらに拡大したり。。。深夜だからできた。

 

演出のメインとなるジョージのぬいぐるみがいません(汗)

ジョージのぬいぐるみは<息子の目を盗んで当日に買い><息子の目を盗んで直前に取り付ける>というリスキーなスケジュール。前日の深夜に決まった演出のために準備もドタバタです。(汗)

 

ママ:ジョージのぬいぐるみ以外の飾り付け&ディナーの準備。

パパ:プレゼントを一緒に買いにいく&ジョージのぬいぐるみを買う。

息子は変顔で、プレゼントに大興奮♡

パパはママとLINEで飾り付けなどの進捗状況を確認&演出に足りないものを確認。

 

結構必死でした。。。 

そして、駐車券をなくしましたーーーーー(泣)

もう完全にパニック状態です。インフォメーションの優しいお姉さんのお力により、事なきを得ました。

 

帰り道でこっそりとケーキを購入。

帰ってから、祖母と息子には犬の散歩に行ってもらい、そのすきにジョージのぬいぐるみをセッティング。(息子は家でベイブレードをやりたい。パパはどうしてもジョージのぬいぐるみをセッティングしたい。という、せめぎ合い)

 

そして、緊張の瞬間。。。散歩から帰ってきた息子に。。

☆★【ハッピーバースデー】★☆

風船につかまって飛んでいるジョージを見つけた息子の顔

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ジョージが風船で飛んでいるように見えるか。。帰ってくるまで不安でしたが、息子のこの顔が見れたから良しっ!

 

そして、ベイブレード開封の儀♡

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ベイブレードおもしろいです!パパもはまりました!!

お店で買ったとき、目の前でどんどんと売れていくのを見ていたのですが、納得♡

 

最後のサプライズ。ジョージのケーキ♡

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https://www.instagram.com/p/BSqfEKXBHvF/

#お誕生日 おめでとう -少し早いけど、家族でお祝い。明日は#入学式 -#誕生日 #7歳

 

画像をプレートに転写(?)してくれるケーキ屋さんが伊丹市にありました。

写真・キャラクターケーキ|兵庫県伊丹市昆陽にあるケーキ屋さん「パティスリーニルヴァーナ」の写真・キャラクターケーキ

写真もいけるようです!これからもお願いしそうですーーー!!

 

ここで息子がぽつりと

「ありがとう。いつのまにしてくれたん??」「そっか、ボクのいない間か!!」

サプライズって用意している側の、自己満足のためにやっていることだと思っていました。それなのに、息子が『サプライズ準備のことを理解して、こんな素敵なお礼ができるなんて』と、本当に感動しました。

サプライズは、用意する側の自己満足だけではなく、受ける側で喜んでくれる人もいるんだと思いました。

直前に決めて、そこから全力で準備したサプライズ誕生日パーティ♡

やってよかったなーーーー♡♡

と、パーティ当日の寝顔を見ながら。(ジョージのパジャマ)

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最後は、番外編の娘ちゃんです♡

演出用にふくらませた風船を奪われました。

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人生で初(?)のケーキをすごい勢いで食べてました。

 

以上、息子の入学式前日に行ったサプライズ誕生パーティのご報告でした!!
あっ、進学塾ステージで塾長をやっている、石井克馬です!

 

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頑張って解いたから成長できた!

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同じ学校の友だち3人で勉強に来ていた生徒たち。

 

そのうちの一人が、どうしても解けない数学の問題で悩んでいました。

 

他の二人は解き方が分かっています

解き方が分かっても、答えは教えないように釘を刺しました。

「図形の問題で解き方を聞いたら、その問題を解く価値はなくなるで!」

少し大げさに言ったので、解き方が分かった二人も答えは言いません。

 アドバイスをあの手この手で伝えようとしている、二人の友だち。

必死に考えて、自分で解こうとしている一人の生徒。

 

あぁ、これが学び合いか!!と感じました。

ステージは個別指導塾のため、集団で考えるという場面があまりないので、すごく新鮮に感じました。しばらく、3人での勉強タイムを遠目に見ていました。

 

結局、二人の友だちは先に帰り、一人残って解けない問題を考えていました。

 

実は、残っている生徒も考えている途中で「帰って考えます。」「お姉ちゃんに聞きます。」と言っていました。

でも、ここは踏ん張って脳みそに汗をかかせようと思い、半ば強制的に残らせました。

 

そして、解けました!一人で解くことができました!!

 嬉しそうに、でも平然を装ってクールに解き方をボクに説明してくれました。

 

なんで、こんな簡単な問題が解けなかったんやろ。

そのセリフが出る事こそが、キミが成長した証。

さっきまでは解けずに一人で悶々としていた、キミにとっては「難問だった

でも、解けたあとで感じるのは「簡単な問題

 

その差が成長した証。

答えを聞いてしまったら、決して持つ事が出来なかった感覚。

 

一つの問題を頑張って解いて、成長を実現してくれた生徒たちでした。

 

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