”塾”という名のサービスが逆効果なのか?!
学校の勉強をおろそかにして、塾を頼るな!
学校で新しく習った内容を、キミが責任をもって、学校で理解するということはとても大切なこと。自立の第一歩だと思う。
だから、なんでもかんでも教えない。
塾としては間違っているかもしれないけど、キミのためだと思うから。
受験は二の次、キミが自立して生きていけるような力をつけて欲しい。
受験産業には興味がありません。
*生徒本人が決めた受験は全力で応援します
あくまでも、ボクは教育産業!
と思っていました。。。。
でも、塾に通ってたら聞きたくなるのは当たり前じゃね?!
学校の授業で理解するという、とても大切なことを塾という教育産業が邪魔をしていないか? ボクはとんでもないことを思ってしまったのかもしれない。
”子どもたちのため”という最強の武器を振りかざして、”教育産業”というお山で大将を気取っていないか?
って、自分に問いかけてみた。。
なんだか、すごく気分が悪くなってきた。
保護者様との面談でよくいっている、こんなセリフ。
”小学5年生の算数が満点じゃないと、この先しんどいですよ!”
”内申点が高校受験の半分を占めているんです。だから中1のうちから成績は大切なんです。”
"英語なしでいける大学はありません。"
危機感を煽っておいて。子どものため!って。。都合が良すぎないか?
教育産業の大前提「成績が悪い=ダメなこと」
そもそものこの考えをすべての子どもたちに適用しようというのが間違いなんじゃないだろうか。
成績が良ければ、全てOKではない。成績が悪くたって、大丈夫な子どももいる。
もちろん、成績を上げたい子どももいる。受験を考えている子どももいる。学年を飛び越えた内容を学習したい子ども。学校の授業についていけない子ども。いろんな子どもがいる。
”子どもたち”(複数形)じゃなくて、”子ども”(単数形)として考え、一人ひとりと向き合っていくコト。これが今日ボクが決めたこと!
だからキミという言葉をどんどん使っていく!!
業界や産業全体のせいにしても何も変わらない。今、目の前にいる子どもたち、目に写る子どものことを考えて、この気持ち悪さを吹き飛ばしていきます!
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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