お子さまがテストの振り返りをしていない、空白の書類に捺印をしていませんか?
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
こんな点数を取って、ウチの子は何を考えているのか…
期末テストの結果プリントを持参の上で説明会に来られた保護者さま。
テスト結果に対する反省点や次回のテストに向けての意気込みを記入する欄がプリントにはあるのですが、何も振り返りが記入されていない書類。だけど、保護者さまの印鑑だけが押してありました…
お子さまがテスト結果に対してどう思っているのか?
結果を振り返り、考察することが大切です。自分の今の課題を見つけるために、結果を元に原因を考えて解決策を考えていくことが、点数アップのための第一歩です。
「こんな点数を取っても、ウチの子はなんとも思ってないんです…」
それは、お子さまの考えや思いを書類で確認していないからです。テスト結果についての振り返りをせず、何も記入されていない書類に捺印だけを先にしては、お子さまの気持ちはわかりません。
「中学に入ってから勉強の中身がわからなくて教えられないんです…」
数学の何がわかっていないから、何を勉強したらよいのか?
英語の成績が悪いのは何が原因なのか?どうしたらいいのか?
勉強の内容を分かっている必要はないと思います。
それよりも、課題を見つけて解決策を考えて、課題を解決していくことの重要性を伝えてあげてほしいと思っています。
お子さまが、自分で解決策を見つけられない場合は、お手伝いをしてあげてほしいと思っています。
結果を受け入れて振り返りをして、次に向けた解決策を考えることの大切さを伝えてあげて下さい。
提出期限を過ぎているとしても、振り返りをしていない空白の書類に「確認しました!」の捺印をすることはやめにして下さい。お子さまは、ますます振り返りをしなくなり、課題を解決して成長していくことが困難になるかもしれません。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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