「◯◯してくれない」ではなく「◯◯した」「◯◯してない」という振り返りをしてほしい。

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

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連休前に「友だちとスタバでテス勉を頑張る!」と宣言していた生徒。

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休み明けの今日、友だちとのテス勉がどうだったのかを聞いてみたら、

「思ったほど、勉強が進まなかった…」と報告してくれた、生徒。

 

教室に張り出された模範解答の確認を忘れていたので、友だちに教えてもらう予定だった。

けど、友だちが教えてくれなかったという言い分。

「◯◯してくれなかった」という振り返りをしてるけど「今度からは、どうするの?」…

 

自分の経験を振り返ることはとても大切ですが、「◯◯してくれない」という振り返りでは中々カイゼンが進まない。「自分ができたこと」「自分ができなかったこと」を振り返ってほしい。

 

全てに«自分は»という言葉をつけて振り返ってほしい。

そうすれば、体験したことから色んな気づきを得られると思います。

「◯◯してくれなかった」ではなく「自分は◯◯した」「自分は◯◯していない」と振り返ろう!

 

そして、スタバで集まっての勉強会について…

友だちと集まって、少しでも不安を解消したいという気持ちはとても良く分かる。

仲間で集まれば、なんだか出来るような自信が湧いてくる。でも、集まった本当の目的を意識して欲しかった。

 

テスト勉強。教室で確認できなかった解答を教えてもらう。

集まった目的は、テストの点数をあげるためにみんなで勉強することだったはず。

テスト勉強という行動を起こすために、スタバに集まったはず。

 

休日の日に友だちと集まることが目的になっていなかったかな?

仲間とテス勉を頑張るという行動は起こせたのかな?

みんなで集まって話し合ったのかもしてないけど、勉強するという行動まではしてない…

本来の目的を見失ってしまったんじゃないかな…

 

友だちや仲間というコミュニティは大切にしてほしい。

でも、そのコミュニティで何を成し遂げるのか?目的はなんなのか?

どんな目標を立てるのか?仲間と一緒にどんな行動を起こすのか?

目的や目標をしっかりと持ち続けてください。

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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