自分で漕いで船を進めよう!中学卒業と同時に川の流れは急になくなり、船は進まなくなります。

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

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今日は、市内の小学校で卒業式がありました。 来年度のPTA行事に向けて打ち合わせをしていた時に子ども達が体育館から出てきて、5年生と最後のお別れをしているシーンを見る事ができました。来年の卒業式では、会長としてどんな祝辞を話そうかと今から楽しみです。

 

 

卒業は人生の川の流れが変わる大きなポイント

 

一つの節目となる卒業。幼稚園(保育園)・小学校・中学校・高校・大学と、数ある卒業の中で「中学校の卒業」が一番大きく川の流れが変わるところだと思っています。中学卒業までの間は、川の流れに乗る練習をしている期間。そして、高校からは自分で漕いで川を下っていく期間に突入します。

 

川の流れがなくなり自分で川を下っていく力がいる

 

高校生活が始まれば、1年生の4月には模試形式のテスト、夏休みにはオープンキャンパスへ行き進路を考える、2学期には文系・理系を決める。そして、学年末テストの結果が「公募入試」の際に必要な評点となる。色々な事が目白押しであっというまに時間が過ぎていきます。

 

高校生になると急に川の流れが激変する

 

いろんな事が目白押しなのは、中学卒業までにどこに向かって川を下っていくのかを考えていなかった分、高校時代にまとめて考えて決めなくてはいけなくなるからです。しかも、川の流れが殆どないので自分で漕がないと船は進んでいかない。

 

高校時代の川は流れていません

 

高校になると沢山の情報が与えられ、勉強する科目も一気に倍増します。膨大な量の与えられたモノ(荷物)に対して、強弱をつけずに同じようにやっていては苦しくなり船は沈みます。与えられる荷物に対して自分で強弱をつけ、時には荷物を捨てる勇気も必要。この強弱をつけたり、切り捨てたりすることが「自分で漕いで進む」ということ。

 

いきなり「自分で漕ぎなさい」と言われる

 

ボクは、中学卒業までの川が流れている状態で「自分で漕ぐ」ということを学んでほしい。もし、中学を卒業してしまっているのなら、高校時代の忙しい状況は荷物を与えられているだけで、川は流れていないから船は進んでいない。自分で漕がないと船は進まないと気づき、強弱を付けて時には捨てる勇気を持ってほしいと思います。

 

楽しくPTA活動をしていたから子ども達の晴れの姿を見る事ができ、楽笑な1日になりました。

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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