「お金をもらう力」だけではなく「お金をつくる力」だって学ぶことが出来るはず。

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

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祝日の今日は、生徒と将来のお金についての話をしてみました。

「年収1000万ぐらいほしいわ〜〜」と言い出した生徒。どんな職業とかではなく、金額が基準となっていました。「じゃあ、お金をもらうのとお金をつくるのはどっちが良い?」という話へ。

 

「1000万円をもらうための勉強」と「500万円をつくりだすための勉強」は違う。

給料として1000万円をもらう場合、売上を立ててお金を集める場所などは考えず、市場価値の高い能力を学んでいくのが優先。一方、年収500万円を作り出す場合には、売上をどこで立てて誰からお金をいただくのかを考えて市場を作り出す能力を学ぶ必要があるから、前者のもらう場合とは学ぶべきことが全く異なる。

 

「年収1000万円をもらう」と「年収500万円をつくる」の違いを意識せずに年収額だけを考えている。

資格をとり高学歴を目指すのであれば「もらう力」を高めていこう。世間に目を向け人に喜ばれ必要とされるのであれば「つくる力」を高めていこう。この二つの力は全く違います。どちらを高めたいですか?今の教育は「もらう力」を育てる事に偏っているのではないかと考えます。

 

「もらう力」と「つくる力」の違いを考えずに今の教育に流されて、中途半端に「年収500万をもらう」。

みんなが高学歴を目指しますが、当然のことながら全員が高学歴になれるはずもなく「年収1000万をもらえない」ことになる。そして、今の教育世界では「もらう力」が育つような教育しか受けられないから、結果として中途半端な「年収500万もらう」になる。あくまでも「もらう力」なので、誰かが「つくった」お金をもらっている。その誰かに「キミは必要ないからあげない」と判断された場合には「何も、もらえない」ことになる。

 

ボクは、今の教育では育たない「“お金をつくる力”を育てる学び」を与えていきます。

今の教育には「お金をもらう力を育てる学び」しか存在していないと思います。ボクは「お金をつくる力を育てる学び」を伝えていきたい。そして、お金を「もらう」のか「つくる」のかを選べるような環境を用意してあげたい。今の子ども達は「お金をつくる力を育てる学び」を選べない環境にいるように思うのです。

 

どちらの力が良いとか悪いとかではなく、子ども達が「お金をもらう力」と「お金をつくる力」のどちらかを選べる環境を用意してあげたい。そして、どちらの力を選ぶのかは子ども達。

 

こんな気づきを与えてくれた「年収1000万ほしい!」と言い出した生徒に感謝です。

今日も楽勝な1日を過ごすことができました♫

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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