「自由に遊んでいいよ!」と言っても、「何をしたらいいの?」と聞いてくる生徒がいます。

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

 

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

 

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昨日は、いとこファミリーが集結して総勢12名の宴会がありました。そこで感じたことは、子ども達は自由だということ(最年長で中1)。でも、自由な子ども達も成長していき、いつしか不自由になるのかな?とも感じたりするわけです。

 

「自由って言われても、何をして良いか分からんから、教えて〜〜」と不自由を求めてくる生徒。

受験が終わり進路が決まった生徒との会話で「自由に遊べるやん!何して遊ぶん?」と聞いてみると「自由って…何して遊んだらいい?」と困った顔で聞いてきます。誰も何も決めてくれない「本当の自由」に対して「不自由」を感じる子どもって、結構います。以前、ほどよい幅で少しだけ自由に動けるレールが良い!と話す生徒もいました。(⬇︎過去記事)

coper-stage.hatenablog.com

 

自由に学べるようになれたら、なんでもポジティブに吸収していけるはず!

子ども達には、自由に学び成長していってほしい。電車に乗れば、スマホではなくて車窓から見る景色で沢山のことを学べるかもしれない。

「靴を脱ぎなさい!」「椅子には座りなさい!」と言ってしまうと、たちまちネガティブな気持ちになります。

そして、わざわざネガティブな気分になるのは嫌だから、窓の外ではなくてスマホを見るようになって車窓からは何も学ばなくなる。そんな環境で育ってしまうと、誰かに決められた不自由の中にある少しの自由で満足するようになる。人から決められた不自由の中でしか、自由を感じることができないなんておかしな話。そして、本当に自由な環境では不自由さを感じるというおかしな話。

 

誰かが作った不自由という枠に守られてないと、自由に動くことができない人間にはなってほしくない。

電車に乗ったら靴のまんま、窓の外を眺める大人って、どんな風に言われるのだろうか?(笑)

人に迷惑をかけることはダメなことだけど、やりたいことをやってはいけない!ということには結びつかないはず。自由な環境でやりたいことを自由にやれる大人に育ってほしいし、育てていこうと思った日曜日のこと。

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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