3つの間、時間・空間・仲間が子どもの外遊びに不足している。というお話
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
子ども達の外遊びにおいて不足している3つの間のお話
「時間」…塾や習いごとに忙しい
「空間」…球技禁止、木登り禁止
「仲間」…限られた同じクラスの一部の友達
子ども達の外遊びに不足している3つの間。
ボクが小学生の頃、公園の場所を取るために上級生とケンカして…
結局、どういうわけかケンカした上級生たちと一緒に野球をした思い出がある。
そして、塾をサボって野球をしていたところに塾の先生がやってきて、上級生がボクのことを見つからないように隠してくれた思い出。結局見つかって、みんなでまとめて怒られた思い出。野球の道具だけを持って、塾へ連れていかれて勉強をして、帰りに塾の先生が教室の下にあるお店でからあげを奢ってくれた思い出。
塾に行っていたけど、時間がないという感覚ではなかったよな…
(単にサボっていたわけですが…)時間は無限にあったような気がする。小学生の頃に忙しいなんて言っていたのかな?多分、何をするのも自分で決めていたから言ってなかったと思う。塾だって、友達が中学受験をするから行きたい!と言って行かせてもらった。公園での禁止事項なんてあったのかな?木登りをして怒られたり、公園で大きな声で騒いで怒られた記憶もない。名前も分からない上級生だけど、公園で野球をやっている子は友達!みたいな感覚だった。
子ども達に足りていない間。足りなくさせているのは、きっと大人たち…
「時間」
忙しい、やることがいっぱい。時間がない。
子ども達のことを見れる時間がない。だから人任せ。
そして、子ども達も時間がなくなっているんじゃないかな?
「空間」
子どもを危険から遠ざける。問題は回避する。
トラブルの多い世の中だから、色々なことを禁止。
そして、子ども達の居場所という空間を奪っているんじゃないかな?
「仲間」
SNSで気の知れた仲間と簡単につながれる。
だから、わざわざ気が合わない人と付き合わない。
子ども達にもそんな仲間づくりを勧めていないかな?
今日の「放課後子ども教室」での安全管理の勉強会より。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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