「友だち」と「友人」の違いを生徒と一緒に調べる学習方法で勉強しています。
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
“「 」同士で遊園地に出かける。” 空白に入る言葉を選びなさい。
選択肢 → ①友だち ②友人 ③友
答えは「①の友だち」⁈ えっ!「②の友人」同士はアカンのか?から始まった、生徒と一緒に調べ学習。辞書やタブレットを使って色々と調べて、自分たちなりに考えていきました‥
「友人」とは、個人名がイメージできている時に使うのかな?
友人同士とは、「AさんとBさん、それにCさん」と名前が思い浮かぶ場合に使うのかな?
友だち(友達)って、友人の集まりってこと?
「友」がたくさんいて、人の塊として考えたときに使うのが「友だち(友達)」なのか?
子ども達はすぐに「友だち or 友人」同士になる。
これは、どっちやろ?
これは「友だち」しかアカン気がする…うん、そんな気がするな。。
「友人」って「友だち」より仲が良さそうやから、いきなり友人にはなれへんのかな?
「友人」と「同士」の相性が悪いんとちゃうか?
同士って何なんやろか?
えっと…やばいで先生!「同士」と「同志」が載ってるで!!
「同士」→ひらがなで「どうし」と書いても良い時。友達どうし、父親どうし、etc...
「同志」って志や夢を共有する人と人の間柄らしいで。
そしたら、友人と同志は同じような使い方をするんか?
知り合い → 友だち → 友人 → 同志 って進化するってこと?
友だちと友人の違いが分からずに始めた調べ学習。けっきょく違いは分かったのか?
問題の答えではなくて、「言葉の違いは?」という自分で抱いた疑問についての答え。
①「友だち」を使っている文章に出てくる人。
②「友人」を使っている文章に出てくる人。
この二つの文章、書き手(話し手)がイメージしている人が①と②で違うと思う。
イメージの違いを意識して、言葉を使い分けられるようになれたら良いのではないでしょうか?「知り合い→友だち→友人→同志」の進化案は良いセンいってると思います。
「②の友人」同志で遊園地に出かける。
大事な人(AさんとBさんとCさん)と、どうしても遊園地へ行きたい時には使って良いと思う。だから、生徒が自己採点した答案用紙に×がしてある「②の友人」の上に「大きな◯」を書いておきました。
「③の友」は?親友ってことかな…もう少し、調べ学習は続きました。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
進学塾ステージ オフィシャルサイト
Facebookやってます!
http://www.facebook.com/ishii.katsuma
あなた様の『いいね!』がボクの励みになります☆
進学塾ステージ中山校の公式LINE@
「塾長の無料お悩み相談室」
▲個別トークで何でも相談にのります!