受験のためにボランティアをするって、なんだか変じゃない?
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
公募入試の自己アピール欄に「落ち葉拾い」って書いてもいいですか?
大学受験の公募入試が始まっています。学校での成績やクラブなどその他の活動、面接、小論文、総合問題など各校多様な方式で様々な入試が繰り広げられています。そんな中で、毎年のように問い合わせのある「ボランティア」について。
「お母さんに自己アピール欄に書いてもいいか聞いてきて!」と言われた生徒。
願書と一緒に提出する自己アピール欄の注意書きにボランティアなどと記載してあります。もちろん、地域の清掃活動は立派なボランティア活動です。書くこと自体は問題ありませんが、そこから何の自己アピールができるのか?
自己アピールとは、他の受験生に負けないように自分のことをアピールして合格を勝ち取るためのモノ。書いたことはきっと面接で聞かれます。
落ち葉拾いに参加した動機(理由)はなんですか?
自己アピール欄に書けるからですか?受験に役立つかどうかですか?点数が上がるかどうかですか?加算点がつくかどうかですか?
こんな風に、成績だけが子どもたちの活動の動機になっていることが、とても悲しく感じることがある。やりたいかどうかで動機づけられないのでしょうか?
勉強をする動機(理由)が「成績」と「受験」しかない?
やりたいかどうかを大人は気にしてくれないし、考えてもくれない。むしろ、やりたい・やりたくないは邪魔者扱いされる時だってある。だから、子どもたちは成績や受験しか考えなくなるのではないだろうか…
子どもたちの勉強する動機が「成績」や「受験」のみとなっていないだろうか?
成績優秀な子だけが注目されるような環境になっていないだろうか?
偏差値の高い学校へ行くことだけが良しとなっていないだろうか?
子ども一人ひとりの「やりたい」を動機にやりたいコトができる環境を用意したい。ボランティアについてではなく、自己アピールや進路(やりたいコト)について再考を促した、先日のアドバイスです。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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