「生きる力」の反対語って「死ぬ力」なのかな?
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
小学三年生の国語の問題「生きる」の反対の言葉は?
模範解答「死ぬ」。生徒が書いた答え「生きない」。これは深い!そこから議論が始まった…
でも、今日は生徒との議論の内容ではなく、模範解答が「死ぬ」一択に対する問題提起でもなく。自分が考えている「生きる力」という言葉についての気づき…
模範解答が「死ぬ」となっていて、学校での集団授業において「生きない」と答えた子にはどのような声がけが行われるのかは気になる所ではあるが…
「生きる力がない」子どもたち。
言い換えるとどうなる?
「死ぬ力」がある子どもたち?そんな恐ろしいことではない。「生きない力」がある子どもたち?これはなんだかよく分からない。「生きる力がない」では否定しているだけで、代わりに何の力を持っている?となるよな…
そこで「生きる力」を言い換えて「決める力」としてみた。
反対の言葉は「決めない力」かな? いや、決めないというのが大事な時もある。
じゃあ、なんだろうか…「決めてもらう力」うん、これがしっくりきた。
生きる力を「決める力」と言い換えて、反対は「決めてもらう力」としてみた。
人に決めてもらうには、独特の力が必要だと思う。人の言うことを聞き、言われたことを愚直に行う「決めてもらう力」。でも、決めてもらっていては生きていけない不安な世の中になっている。
自分で志を持ち、夢を叶えるための「決める力」を育てて生きる力を身につけてほしい。そんなことに気づいた今日の授業。
やっぱり、模範解答を丸暗記するのではなく、自分なりに答えを導き出すって大切だと思う。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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