経験してないことに手を出さないのは、自分で経験しようとしてこなかったから。経験は自分で掴みにいくもの!

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

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広告関係の企業に就職した時に同期に言われた言葉

 

まじめに人から言われたことをやってきた人間ほど、普通と違うことを経験してきたことに「ズルい」という感情を持つのではないでしょうか?

 

学生時代に専門学校の先生に紹介してもらってバイトをしたデザイン事務所での仕事。

この経験はズルいのでしょうか?

 

自ら望むことを経験できるような人間になってほしい。

 

もし仮にみんなが、人から言われるがままに経験値を積んでいくとしたら、同じ人間ができあがります。まさしくロボット。ロボットになりたいですか?ボクは、そんな教育はしたくありません。ロボットではなく、人間を育てたいから他の人とは違う経験をするのが当たり前。人と違う経験は、なんにもズルくない。

 

人と違う経験に「ズルい」も「ズルくない」もありません。

 

ズルいと思ってしまうのは、経験は人から与えてもらうものだと教え込まれて育ってきたから。「その経験、(俺は教えてもらってないから)ズルい。」という感情が生まれてくるのではないでしょうか?

 

経験は自分で掴みにいくものです。

 

経験を人から与えてもらうのは小学生低学年ぐらいまでじゃないかと思っています。ある程度の知識と経験を得たら、あとは自分から経験を掴みにいくべき。与えてもらう経験にあぐらをかいているから、いつまでたっても経験をさせてもらえると思い込む。

 

もしくは、周りの大人がいつまでも経験を与え続けている。

 

自分から経験を掴みにいくように子育てをせずに、いろんな経験をいつまでも与え続けることが子育てだ!という考えの大人がいるのではないでしょうか?「経験を与えるのが大人の役割、子ども達は経験させてもらったことの中から将来を選ぶものだ」と勘違いしている大人がいる。

 

だから、経験したことのないことには手を出さない人間になる。

 

習っていない問題には手を出さない。だって、教えてもらってないから。

 

経験していない事には手を出さない。だって、経験させてもらってないから。

 

経験を自分で掴みにいけるような人間を育てていく。

 

人から与えられた経験だけではなく、自分自身で望むことを経験していけるような大人になってほしい。自分から経験を掴みにいけるようになったら、いつまでも成長していける人間になれると思っています。

 

シナモンロールを知ってて生徒におどろかれました〜!

子ども達との会話が弾むように、楽笑な勉強を沢山しています♫

 

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ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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リカレント教育の広がりにより、新卒採用という概念がなくなるかもしれない。

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大人が学び直してスキルアップをして、再就職をする。

 

ますます、学歴や資格が意味のない時代になっていく。人生100年時代ということは50歳が折り返しとなり、変化する世間のニーズに合わせ学び直す大人たちが増える時代

 

新卒採用という概念がなくなる時がくるのかもしれない。

 

大人が大学や大学院で学び直すことで、修士号や博士号を取得する。そして、実務経験+資格という条件で再就職の活動を始める。採用する企業から見たら、同じ資格を持つ即戦力の社会人給料の低い新卒を天秤にかける。もはや、最終学歴はなんの武器にもならない

 

「新社会人は給料が低いから働きながら学べる」という特権もなくなるだろう。

 

新卒採用の新人期間は、給料をもらいながら沢山のことを学べるという特権があったかもしれないが、この先はそのような特権はなくなり、新卒採用という枠が消えてなくなる時代がくるだろう。

 

経験値や資格で勝負にならない採用試験で何を武器にする?

 

社会人の中途採用と学生の新卒採用の区別がなくなった時に、再就職組とどうやって戦うのか?「若いから経験値はありません!」では通用しない時代がくるだろう。今この瞬間、学生時代を過ごしている子どもだから経験できることを武器にして戦う必要があると思います。

 

子ども達の学生時代という「今、この瞬間だからこそ経験できること」を大切にして、武器にできるような学びを提供します。

 

リカレント教育が普及してきたら「今、勉強している資格のための学び」は後回しでも良いかもしれない。

 

人生100年時代を生き抜くために必要な武器

 

人生が長くなるから将来を長い目で見よう!と悠長なことは考えてはいけない。将来のことを悠長に考えるのは、引退したあとの生涯学習リカレント教育とは別だと考えます。人生100年時代における、今この瞬間の価値はもっと貴重になっていく。

 

人生100年あるからといって、今という瞬間をないがしろにしないでほしい。

 

競争相手が変わる時代に突入するからこそ、今という瞬間をより大切にする

 

今この瞬間こそ、楽笑に生きてほしいと改めて思いました。

 

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「できない」ことを「できるまで」やる!そしたら、どんなことでも「できる」と分かって挑戦を続けられる。

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スポーツの世界と勉強の世界は大きく違う。

 

スポーツの世界でトレーニングもせず試合に挑戦させてもらえるなんてことは絶対にない!一方で勉強の世界の入試は、日頃から勉強というトレーニングをしていなくても誰でも挑戦できる。普段から努力の必要もなく、誰でも挑戦権を与えてもらえる。このことが子ども達の将来に大きな問題になると感じています。

 

努力せずに挑戦できるから、本人の意思に関係なく挑戦させられる。

 

指示をされないと動けなくなることについては、以前にもこちらの記事に書いたのですが。 

coper-stage.hatenablog.com

誰でも挑戦できる入試を終えて、誰かに指示されるがままに大学へ進む。そして、卒業して社会人になったとたんに誰も指示してくれなくなり急に挑戦しなくてはいけなくなるなんて、理不尽な世の中だと思う。

 

理不尽な経験をしてほしくないから、挑戦を続けることを学んでほしい。

 

挑戦を続けたら何かができるようになる。何かができるようになるためには、できないことができるようになると知る必要がある。そして、できるようにするために挑戦を続けていく。

 

できないことができるようになったという経験が必要。

 

どんな些細なことでも良いから、今までできなかったことができるようになれば、できないことをできるようにする方法を知れる。だからボクは、できない問題に自分の力でドンドン挑んでほしい。できないことをできるまでやってほしい。

 

できないことをできるまでやる!

 

できるまでやれば、どんなことだってできるようになると分かる。

できることが分かれば、どんな困難にも挑戦を続けることができる人間になれる。

ボクは、挑戦を継続できる人間になってほしい。

 

今日は、家族そろって楽笑なランチタイムを過ごすことができました♫

 

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一年間のPTA活動について、担任の先生からお手紙を貰えてとても嬉しい。

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今日は息子の修了式。この一年間で沢山のことを学び成長した息子。

 

6年生は卒業してしまったので、5年生の子ども達が今日から登校班の班長です!!

 

パパは、明日のイベントでPTA1年生が修了します。

 

この一年のPTA活動で沢山のことをボクも学ばせていただきました。一旦、今年度のPTA活動は明日で終了となります。が、すでに来年度のお祭りに向けての活動がスタートしております。子ども達のためのPTA活動に終わりはないですね!

 

4月からは父子ともに2年生として頑張ります。

 

息子は、入学してくる1年生の子達のお兄ちゃんとして。パパは、PTA会長として2年生を頑張ります。環境が変わり、まだまだ沢山のことを学べるんだろうなと期待に胸がキドキドです♡

 

担任の先生から嬉しい修了証(お手紙)をいただきました。

 

一部、抜粋します。「ご多忙の中、職員以上に◯◯小の子たちのために取り組んでくれています。本当に感謝です。」という、とても嬉しい内容のお手紙でした。

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じつは、学校での先生方や他の保護者の方々にボクのPTA活動はどのように見られているのかな…と不安になることも多かったです。でも、こんなに嬉しい内容のお手紙をいただけてスッキリしました!(職員以上にというのはヨイショしてくれている言葉だと思います)

 

学校での先生方のご苦労やたいへんな努力を沢山の方に知ってもらいたい。

 

なんと、明日のPTAイベントには学校の先生方も参加してくださいます。働き方改革が言われている中で「子ども達との学校外でのイベント」に学校の先生がご参加くださるなんてっ!!とても嬉しいです。

 

あらためて、子ども達の学校という環境には沢山の方々が関わっていると思った。

 

保護者に教職員の方々、そして学校のスタッフの方々、地域の方々。たくさんの人々のつながりとお力で子ども達のための「学校」という環境が出来ているんだと思います。

 

今朝の登校見送り時に、見守り隊のお母さんが「これ、みて♡」スマホを見せてくださいました。

 

画面には、昨日の卒業式前に晴れ着姿でお母さんと一緒に写っている6年生の子達の笑顔がありました。

 

これから、明日の登山に向けての準備を始めます。今日もまだまだ楽笑な1日が続く予感♫

 

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自分で漕いで船を進めよう!中学卒業と同時に川の流れは急になくなり、船は進まなくなります。

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今日は、市内の小学校で卒業式がありました。 来年度のPTA行事に向けて打ち合わせをしていた時に子ども達が体育館から出てきて、5年生と最後のお別れをしているシーンを見る事ができました。来年の卒業式では、会長としてどんな祝辞を話そうかと今から楽しみです。

 

 

卒業は人生の川の流れが変わる大きなポイント

 

一つの節目となる卒業。幼稚園(保育園)・小学校・中学校・高校・大学と、数ある卒業の中で「中学校の卒業」が一番大きく川の流れが変わるところだと思っています。中学卒業までの間は、川の流れに乗る練習をしている期間。そして、高校からは自分で漕いで川を下っていく期間に突入します。

 

川の流れがなくなり自分で川を下っていく力がいる

 

高校生活が始まれば、1年生の4月には模試形式のテスト、夏休みにはオープンキャンパスへ行き進路を考える、2学期には文系・理系を決める。そして、学年末テストの結果が「公募入試」の際に必要な評点となる。色々な事が目白押しであっというまに時間が過ぎていきます。

 

高校生になると急に川の流れが激変する

 

いろんな事が目白押しなのは、中学卒業までにどこに向かって川を下っていくのかを考えていなかった分、高校時代にまとめて考えて決めなくてはいけなくなるからです。しかも、川の流れが殆どないので自分で漕がないと船は進んでいかない。

 

高校時代の川は流れていません

 

高校になると沢山の情報が与えられ、勉強する科目も一気に倍増します。膨大な量の与えられたモノ(荷物)に対して、強弱をつけずに同じようにやっていては苦しくなり船は沈みます。与えられる荷物に対して自分で強弱をつけ、時には荷物を捨てる勇気も必要。この強弱をつけたり、切り捨てたりすることが「自分で漕いで進む」ということ。

 

いきなり「自分で漕ぎなさい」と言われる

 

ボクは、中学卒業までの川が流れている状態で「自分で漕ぐ」ということを学んでほしい。もし、中学を卒業してしまっているのなら、高校時代の忙しい状況は荷物を与えられているだけで、川は流れていないから船は進んでいない。自分で漕がないと船は進まないと気づき、強弱を付けて時には捨てる勇気を持ってほしいと思います。

 

楽しくPTA活動をしていたから子ども達の晴れの姿を見る事ができ、楽笑な1日になりました。

 

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「お金をもらう力」だけではなく「お金をつくる力」だって学ぶことが出来るはず。

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祝日の今日は、生徒と将来のお金についての話をしてみました。

「年収1000万ぐらいほしいわ〜〜」と言い出した生徒。どんな職業とかではなく、金額が基準となっていました。「じゃあ、お金をもらうのとお金をつくるのはどっちが良い?」という話へ。

 

「1000万円をもらうための勉強」と「500万円をつくりだすための勉強」は違う。

給料として1000万円をもらう場合、売上を立ててお金を集める場所などは考えず、市場価値の高い能力を学んでいくのが優先。一方、年収500万円を作り出す場合には、売上をどこで立てて誰からお金をいただくのかを考えて市場を作り出す能力を学ぶ必要があるから、前者のもらう場合とは学ぶべきことが全く異なる。

 

「年収1000万円をもらう」と「年収500万円をつくる」の違いを意識せずに年収額だけを考えている。

資格をとり高学歴を目指すのであれば「もらう力」を高めていこう。世間に目を向け人に喜ばれ必要とされるのであれば「つくる力」を高めていこう。この二つの力は全く違います。どちらを高めたいですか?今の教育は「もらう力」を育てる事に偏っているのではないかと考えます。

 

「もらう力」と「つくる力」の違いを考えずに今の教育に流されて、中途半端に「年収500万をもらう」。

みんなが高学歴を目指しますが、当然のことながら全員が高学歴になれるはずもなく「年収1000万をもらえない」ことになる。そして、今の教育世界では「もらう力」が育つような教育しか受けられないから、結果として中途半端な「年収500万もらう」になる。あくまでも「もらう力」なので、誰かが「つくった」お金をもらっている。その誰かに「キミは必要ないからあげない」と判断された場合には「何も、もらえない」ことになる。

 

ボクは、今の教育では育たない「“お金をつくる力”を育てる学び」を与えていきます。

今の教育には「お金をもらう力を育てる学び」しか存在していないと思います。ボクは「お金をつくる力を育てる学び」を伝えていきたい。そして、お金を「もらう」のか「つくる」のかを選べるような環境を用意してあげたい。今の子ども達は「お金をつくる力を育てる学び」を選べない環境にいるように思うのです。

 

どちらの力が良いとか悪いとかではなく、子ども達が「お金をもらう力」と「お金をつくる力」のどちらかを選べる環境を用意してあげたい。そして、どちらの力を選ぶのかは子ども達。

 

こんな気づきを与えてくれた「年収1000万ほしい!」と言い出した生徒に感謝です。

今日も楽勝な1日を過ごすことができました♫

 

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自発的な人間になるためには『寛容されて自ら学べる環境』が必要。

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「春休みの宿題をやってもいいですか?」と確認してきた生徒とのやりとり。

「なんで、オレ(先生)の許可が必要なん?」と質問返しをしてみました。生徒からは「いつものようにプリントで勉強しないとアカンかなと思ったから、確認してみてん。。」と返ってきました。そこでボクは「そしたら、宿題もプリントも両方ともアカン!」と伝えて、今日の勉強がスタートしました。

 

人に許可をもらってやっているから、徐々に「人から指示されないとできない」ようになる。

いちいち先生に«許可»を求めるから、段々と先生に«指示»をもらうことになる。指示をもらうようになると、わざわざ自分から許可を求める必要がなくなり楽になって、徐々に「指示待ち」になる。

 

指示を出す方も、指示を受ける方も精神的に楽になる。これが指示待ち族が増える要因なのかな?

許可でも指示でもなく、«寛容»する・されるの関係がいいと考えて指導しています。先の生徒とのやりとりに戻りますが、「許可をもらうんじゃなくて、目的を自分で考えて何をやるかを決めらたどう?」とアドバイスをしました。

 

人から許可をもらって学んでも身につく事は多くない、『寛容されて自ら学ぶ』ほうが多くのことが身につく。

寛容される環境とは、子どもが自発的に行ったことで何かが起こっても、周りの大人が責任を取ってくれ、大人が守ってくれる環境だと思うのです。寛容される環境を作るのは大人。だから、子どもから寛容を求めることは難しい。

 

指示を待つでもなく、許可を得るでもなく、寛容された子どもが自発的になる。

周りの大人が寛容するためには、子どものことを見届ける覚悟が必要。大人が寛容できれば、子どもは自分で目標を見つけて、自分で行動できるはずです。指示をしたり、許可をしたりする大人になるのではなく、子どもがどんな行動をしたとしても寛容できる器を持った大人になる。

 

自分で何をするかを決めて行動に移す人間になってほしい!だから、寛容します。

そのために、「宿題もプリントもあかん!どうする?」という言葉を発して、子どもに何をするべきなのかを考えてもらいます。彼が出した答えは、宿題でした。宿題を終わらせてからプリントをやって、春休み明けの実力テストに備える!と言っていました。そのように決めて宿題をするのであれば、何の問題もないし見届けます。

 

今日も、楽勝な1日を過ごすことができた事に感謝です♫

 

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