目的のない質問で時間を浪費していませんか?
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
これって◯◯ですか?なんで□□なんですか?と質問攻めをしている生徒がいました。
質問をすることはいいこと!というのはわかっているのですが、あまりにも中身のない質問を続けているなと気になり、授業後に生徒と面談をしてみました。
「その質問の答えは、何のために必要なん?」と聞いてみました。
彼からは、何の返事もありませんでした。つい最近に他塾さんから移ってきた生徒なのですが、前の塾では先生への質問攻めで授業の時間を稼いでいたのではないと思います。大学生アルバイトの先生も、生徒からの質問で気持ち良くなりドンドン質問に答えていたのでしょう。
「質問の答えを、今度はキミが1人で導き出せるためだよね?」
学びを習得できたかどうかは、インプットしたことをアウトプットできた時に判断できます。質問を数多くする事はインプット量を増やすので一見良いように感じますが、アウトプットに繋がらないインプットなのであれば質問の仕方や内容を見直す必要があります。
先生へ「なんでもかんでも親切丁寧に教えることが自己満足にならないように。」
質問を沢山されて嬉しくなる先生の気持ちもわかるのですが、先生として大切なことは生徒が自分一人でアウトプットできるかどうか。質問に答える事だけに時間を費やしてはいけない。全ての質問に先生が親切丁寧に答えて、生徒が問題を解かない授業はダメなんです。
生徒が1人でアウトプットできるように!さらに、1人でインプットできるように!!
教えてもらったことを自分の力でアウトプットする力は必須。さらに、彼には自分一人でインプットできるようになる学びを体験してもらいます。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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