「一人ひとりの良いところを伸ばす」「主体制をもって学ばせる」ならば、テストも通知表も入試も考え直す必要がある!
子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!
楽笑(らくしょう)
“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”
「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。
「学校の先生が教えてくれないから、分からない!」と言う、とても真面目な生徒。
「先生の言うことを聞きなさい!」と言われ、
その通りにせんせいが言うことをしっかりと守り、
先生がいう通りにきちんと宿題をやり、
先生が教えてくれた答えをちゃんと覚える。
なのに、先生が答えを急に教えてくれなくなった…
これは、教育大改革の中にある「主体制をもって学ぶ」という項目に該当する、子どもたちが自分で答えを導き出す力を養うためのディベート型の授業。答えをあえて2通り用意して討論させたり等と方法は様々ですが、答えを出すのは子どもたち自身。先生は何も教えてくれないのが基本のスタイルです。
「学校の先生の言うことをちゃんと聞くのよ!」と言って育てられ、親の言うことをちゃんと守って「先生の言うことを聞いてきた」子どもたち。
学校の先生が教えてくれる答えをちゃんと身につけてきた子どもたち。
いま、学校の先生が答えを教えずに子どもたちに考えさせようと苦悩しています。
でも、学校ではテストがあります。テストも教科書の出版社が作成するモノ。
(通称:色プリ *カラーの綺麗なテスト形式の問題)
そして、出版社が作成した指導方法のようなモノを使って指導するように言われる場合もある。
(通称:あんちょこ)
テストがあり、成績表があり、入試がある状況で、学校の教育現場にだけ「主体的な学びを!」「アクティブ・ラーニングを!」というような改革が声高々に謳われ、行われている教室内での授業。
学校の先生方にだけ負担が押し寄せ、その影響を子どもたちが被っている気がしてなりません。
学校という公教育で、一人ひとりの良いところ«だけ»を伸ばす教育は厳しいと考えています。
公教育と私教育のハイブリッドが、一人ひとりの良いところを伸ばせる教育を可能にすると思っています。
だからこそ、私教育は「学校の成績や点数、それに偏差値を追いかける」公教育の補完ではなく、一人ひとりの良いところ«だけ»を伸ばす私教育にしかできない教育が必要だと考えております。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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