子どもたち一人ひとりの挑戦が必要なレベルを見極めて、挑戦したコトを褒める!

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

peraichi.com

 

挑戦して出来た時に、やる気がアップするんだと思います。

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「勉強した時間だけを褒める」「宿題が終わったコトだけを褒める」など、挑戦せずにできたコトを褒めてしまっていたら、子どもたちは成長しないと思っています。

 

勉強した時間を褒める→3時間も勉強してえらいね〜!と言われ続けると、長時間椅子に座っているコトが良いことなんだと考えるようになり、椅子に座る時間を伸ばすコトにやる気を出すようになる。そして、何も勉強せずに、眠たくてコックリコックリしながらも、鉛筆を離さずにひとまず机に向かって椅子に座り、時間が経過するように努力するようになる。

 

椅子に長時間座る努力をしても、成長できませんよね?

 

宿題が終わったことを褒める→ちゃんとやってえらいね〜!と言われ続けると、とにかく宿題を終わらせるコトが良いことなんだと考えるようになり、万が一わからない問題が出てきても答えを確認してそのまま書いて宿題を終わらせるコトにやる気を出すようになる。そして、わからない問題があったとしても答えを写して、解答欄を埋めるように努力するようになる。

 

答えを見て解答欄を埋める努力をしても、成長できませんよね?

 

褒める時は、挑戦をしてやったのかどうかが肝心だと思います。挑戦をせずに出来たことを褒めていては、成長とは関係のないことに対して努力するようになってしまうと思うのです。そうではなく、子どもたちが真に成長するためには、挑戦しているコトを褒めるべき。適切に褒めるためには、子どもにとっての挑戦が必要なレベルを把握しておかなくてはいけない。もちろん、子ども一人ひとりで挑戦が必要なレベルは違います!

 

挑戦が必要かどうかを見極めてあげて、挑戦が必要なレベルにチャレンジした時に褒める。できたかどうかではなく挑戦したコトを褒めてあげたら、挑戦を続ける努力ができると信じています。

子ども一人ひとりの異なる「挑戦レベル」を見極めてあげる。

 

挑戦してチャレンジしているコトを褒めてあげる。

 

そうすれば、どんどん新たな挑戦を続けるように努力してくれると思います。

 

成長を望んでいる子が適切に努力できるよう、一人ひとりの挑戦レベルを見極めて褒める。そして、挑戦して出来た時にやる気が上がり、良い努力を続けられるようになってドンドン成長していけるのではないでしょうか?

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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