◯をもらうための勉強は、答えを写す勉強と大差ないと思う。

子ども達に楽笑な日々を過ごしてほしい、塾長の石井克馬です!

楽笑(らくしょう)

“常に楽しく笑顔でいる状態を指す造語です”

「今日も、楽笑(らくしょう)!」と楽しく笑って過ごす大人になってほしい。

peraichi.com

 

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間違っていた時に、自分の答えを消して別の答えを何も考えずに書く。

この学習方法は「◯をもらえたらOK!」という勉強を積み重ねてきた証拠だと思います。

問題を解いて、その答えが間違っていた時は、問題文の読み直しをする必要があるはずです。それなのに、見直しの作業をせずに、×だから答えをすぐに書き直す勉強。(特に選択問題など)これでは、成長はできません。

 

なぜ、間違えたのかを考える学習方法。

 

ボクは、間違えたところのフィードバックをします。だから、生徒には「なぜ間違えたのか?」を考えてもらいます。間違えた原因を考えて原因を発見できたら、正解するための方法(新しい解法・解決策)を考えることができます。もし、新しい解法や解決策を考えても見つからない時にはアドバイスをしてお助けします!

 

答えは教えません。解法(解決策)も全ては教えません。

自分で考えて、自分で答えを見つけてほしいからです。

 

自分で間違えた原因を見つけて、自分で正解するための解決策を考えるという習慣を身につけてほしいからです。

 

自分の力で頑張って成長するという意識を持ってほしいからです。(助けてくれる人は必ずいます!)

 

◯をもらうための勉強なら、こんなに厳しい勉強方法はおススメしません。

 

答えた「A」が間違っていた…じゃあ「B?」とすぐに答えを書き直す勉強。

答えがあっていたらOK!考えずに書き直した答えが◯ならOK!という勉強。

答えを間違えても、正しい答えや解法を聞いて書き直して◯をつける勉強。

 

このような◯をもらうための勉強は役に立たないと考えています。◯をもらうことが目的なのであれば答えを写しているのと、大差ない勉強だと思っています。

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

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