【中学生・勉強法】熱量の単位(ジュール)を高校物理で説明するより、松岡修造をイメージした方が分かりやすい!

 

いよいよ、高校入試まで2週間を切りました。

 

みんな、それぞれの対策をしています!

今日は「理科の計算問題が苦手…」という場合の勉強法について

f:id:coper-stage:20190228000933p:plain

数学の方がよっぽど難しい計算をしてるよ?

 

たとえば、こんな計算問題…

 

力の大きさ10Nで物体を5m動かした時の「仕事量」は?

10×5=50J(ジュール)

 

5mの高さにある重力10Nの物質が持つ「位置エネルギー」は?

10×5=50J(ジュール)

 

水を10Wで5秒間温めた時の「熱量」は?

10×5=50J(ジュール)

 

全部、おんなじ答えになります!

仕事量も、位置エネルギーも、熱量も、電力量も全部「ジュール」です。計算式だって、小学三年生レベルです…

 

なんで、難しく感じるのか?(実際に難しいと思います。)

 

10×5の計算が難しいんじゃないんです。

数学の計算式は抽象的な物なので、雑念なく式を立てて計算に集中できます。

 

では、理科の計算は…

とても具体的!実際に起こっている事をイメージして解く必要があります。

つまり、

問題文を読んで、実際に起こっている事柄をイメージするトレーニングが必要となります。
 

計算問題が苦手だからといって、計算式の計算を繰り返しても理科の計算問題の点は伸びません。勉強法が間違っています。

 

どうして、「中学三年生の力学」と「中学二年生の電気」で違う分野&ぜんぜん違う式なのに、どうして同じ「J(ジュール)」が出てくるのかを考えて…

中3力学の式→仕事量=力の大きさ×移動した距離

中2電気の式→熱量=電力×時間

 

ここから、熱量についての知識の探求が始まります!

隣で勉強していた高校生が教えてくれました!

「それは、クーロンと言って…」

む、難しいやろソレ(汗)

 

そこはな、松岡修造の熱さ松岡修造の血流の関係で説明するんやで(笑)

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ

 

進学塾ステージ オフィシャルサイト

http://www.kobetsu-stage.com

 

Facebookやってます!
http://www.facebook.com/ishii.katsuma

あなた様の『いいね!』がボクの励みになります☆

 

進学塾ステージ中山校の公式LINE@

「塾長の無料お悩み相談室」

友だち追加

▲個別トークで何でも相談にのります!