【中学生・勉強法】熱量の単位(ジュール)を高校物理で説明するより、松岡修造をイメージした方が分かりやすい!
いよいよ、高校入試まで2週間を切りました。
みんな、それぞれの対策をしています!
今日は「理科の計算問題が苦手…」という場合の勉強法について
たとえば、こんな計算問題…
力の大きさ10Nで物体を5m動かした時の「仕事量」は?
10×5=50J(ジュール)
5mの高さにある重力10Nの物質が持つ「位置エネルギー」は?
10×5=50J(ジュール)
水を10Wで5秒間温めた時の「熱量」は?
10×5=50J(ジュール)
全部、おんなじ答えになります!
仕事量も、位置エネルギーも、熱量も、電力量も全部「ジュール」です。計算式だって、小学三年生レベルです…
なんで、難しく感じるのか?(実際に難しいと思います。)
10×5の計算が難しいんじゃないんです。
数学の計算式は抽象的な物なので、雑念なく式を立てて計算に集中できます。
では、理科の計算は…
とても具体的!実際に起こっている事をイメージして解く必要があります。
つまり、
問題文を読んで、実際に起こっている事柄をイメージするトレーニングが必要となります。
計算問題が苦手だからといって、計算式の計算を繰り返しても理科の計算問題の点は伸びません。勉強法が間違っています。
どうして、「中学三年生の力学」と「中学二年生の電気」で違う分野&ぜんぜん違う式なのに、どうして同じ「J(ジュール)」が出てくるのかを考えて…
中3力学の式→仕事量=力の大きさ×移動した距離
中2電気の式→熱量=電力×時間
ここから、熱量についての知識の探求が始まります!
隣で勉強していた高校生が教えてくれました!
「それは、クーロンと言って…」
む、難しいやろソレ(汗)
そこはな、松岡修造の熱さと松岡修造の血流の関係で説明するんやで(笑)
最後まで、お読みいただき
ありがとうございます m(_ _"m)ペコリ
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